令和3年度 i-Construction大賞で優秀賞を2件受賞

2022.3.25

このたび、国土交通省が主催する「令和3年度 i-Construction大賞」において、当社の「東京国際空港際内トンネル他築造等工事」(発注者:国土交通省 関東地方整備局)が「工事・業務部門」の優秀賞を受賞しました。また、「i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門」においては、相鉄・東急直通線、新横浜駅他(発注者:独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構)で取り組んだ「デジタルツールをフル活用した現場管理の可視化・高度化」が優秀賞を受賞しました。

i-Construction大賞とは、建設現場の生産性向上を図る「i-Construction」にかかわる優れた取り組みを表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介し、横展開することにより、i-Constructionにかかわる取り組みを推進することを目的とした表彰制度です。

今回受賞した2件の取り組みでは、前者はシールドトンネルの施工にあたり、AIを活用して施工計画と掘進操作を自動化したことが評価され、後者は地下駅の非常に複雑な構造物の施工を、3次元モデルとクラウド管理システム、VRやARなどを組み合わせ、効率化したことが評価されました。

当社はICTを活用した施工・管理を今後さらに発展させ、全国の現場に展開していきます。

デジタルツールをフル活用した現場管理の可視化・高度化

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