「温故創新の森　NOVARE」、「東急歌舞伎町タワー」がBCS賞を受賞

国内の優れた建築物を表彰する「第66回BCS賞」（日本建設業連合会主催）において、当社が建設に携わった「温故創新の森　NOVARE」、「東急歌舞伎町タワー」が受賞しました。BCS賞は昭和35年（1960年）に創設され、建築主、設計者、施工者の三者による「三位一体」の取り組みを重視する賞です。今回は複合施設、学校施設、事務所ビル、スポーツ施設、文化会館など幅広い分野から80件の応募があり、15作品が受賞しました。

温故創新の森 NOVARE

当社が東京都江東区に整備したイノベーション拠点です。当拠点を活用して、多様なパートナーとの共創、建設事業の枠を超えた活動を実践し、レジリエント・インクルーシブ・サステナブルな社会の実現、50年先・100年先を見据えて当社と社会の発展に貢献できる人財の育成を目指しています。
先端技術と伝統技術を統合し、次世代型エネルギー導入や地域連携にも取り組み、環境や社会的貢献面でも先進的な建築を実現している点が評価されました。

東急歌舞伎町タワー

ホテルおよび映画館、劇場、ライブホール、ナイトクラブといったエンターテインメント施設などからなる、地上48階、地下5階、高さ約225mの超高層複合施設です。エンターテインメント・飲食・宿泊それぞれに多くの選択肢を提供するとともに、隣接する都市広場と一体的に機能する屋外ステージの活用により、まちの新たなシンボルとなっている点などが評価されました。