第32回技能グランプリ「家具職種」にて、東京木工場の新妻諭が金賞および厚生労働大臣賞の受賞〜清水建設として2大会連続の日本一、最高峰の木工技術を証明〜
2024.03.01
このたび、「第32回技能グランプリ」(厚生労働省等主催)において、当社東京木工場の新妻諭が「家具職種」で金賞、ならびに厚生労働大臣賞を受賞いたしました。
「2大会連続の金賞」という快挙
当工場からの同大会での金賞受賞は、前回(第31回)大会における北川祐也に続くものであり、清水建設として「2大会連続の日本一」という快挙を成し遂げました。 特級・一級技能士の資格を持つ全国の熟練技能者が腕を競う本大会において、連続して最高賞を獲得したことは、東京木工場が長年培ってきた高度な木工技術と、それを次世代へ継承する育成体制が、国内最高レベルにあることの証です。
妥協なき精度と美しさが評価された「厚生労働大臣賞」
各都道府県の代表として選抜されたトップクラスの匠が出場する「家具職種」では、厳しい制限時間内で複雑な課題作品を製作します。ミリ単位の狂いも許されない加工精度、表面の美しい仕上げ、そして無駄のない所作など、匠としての総合力が極めて高い次元で要求されます。新妻は日々の業務と厳しい訓練で磨き上げた技術を遺憾なく発揮し、見事トップの成績を収め、金賞および厚生労働大臣賞の栄誉に輝きました。
受賞者・新妻諭のコメント
初の競技大会という不安もありましたが、当日は周囲の状況に合わせて冷静に作業を進めることができ、練習の成果を発揮できました。蟻組みや組継ぎ、ホゾの利き具合など、組立前の検査で見えない箇所の精度も厳しく問われましたが、最後まで集中力を切らすことなく仕上げられたことが、今回の結果につながったと感じています。
伝統と革新を融合し、お客様へ最高の品質を
私たちは今回の2大会連続金賞という結果を誇りとし、匠の研ぎ澄まされた「手加工の技術」と、最新の「工作機械による精密加工」を高度に融合させることで、さらなる技術の向上に努めます。そして、この確かな技術力を礎に、お客様へ最高品質の空間とモノづくりを提供し続けてまいります。