「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」に3年連続で選定

  • 経営

2023.06.01

清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、経済産業省と東京証券取引所が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄2023(DX銘柄2023)」に選定されました。

デジタルトランスフォーメーション銘柄2023(DX銘柄2023)

DX銘柄は、企業価値の向上につながるデジタルトランスフォーメーションを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定するもので、今年度は32社が選定されました。当社がDX銘柄に選定されたのは2021年、2022年に続き3度目で、建設業界において3年連続で選定された企業は当社のみとなります。

当社は、中期デジタル戦略「Shimzデジタルゼネコン2020」を策定し「ものづくりをデジタルで」「デジタルな空間・サービスを提供」「ものづくりを支えるデジタル」の3つのコンセプトを柱としてDXの取り組みを推進しています。
本年のDX銘柄への選定においては、

  • 既存事業および新規事業の両面において、バランスの取れたDX施策を実践している。
  • DX推進人財の活用について、社内人財の育成だけでなく、アドバイザーやキャリア採用を行うなど、柔軟性を持った組織体制づくりに取り組んでいる。
  • さまざまな媒体を活用し、積極的な情報発信を継続的に行っている。

などの点が高く評価されました。

当社は引き続き、デジタルとリアルのベストミックスを追求し、「デジタルゼネコン」のトップランナーとして日本の建設業におけるDXをリードしていく所存です。

以上

≪参 考≫

DX銘柄について

DX銘柄2023

清水建設のDXの取り組み

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