ラグビーチーム「清水建設江東ブルーシャークス」の運営組織を法人化

~来シーズンに向け、地域密着型スポーツチームとしての運営体制を強化~

  • その他

2022.05.16

清水建設(株)<社長 井上和幸>は、ジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン3に所属するラグビーチーム「清水建設江東ブルーシャークス」の運営組織として、4月4日付けで一般社団法人清水建設江東ブルーシャークス<代表理事 佐藤和美>を設立しました。6月から活動がスタートする来シーズンに向け、同法人を主体にチーム運営体制の強化を図り、競技力・事業収益力の向上とともに、ラグビー活動を通じた地域貢献・社会貢献活動に注力していきます。チーム運営の実務は当社からの出向者が担い、実務経験から得られたノウハウや知見を、当社の注力分野であるスポーツビジネスに還元していく考えです。

清水建設江東ブルーシャークスは、1976年に発足した清水建設ラグビー部を前身とする社会人ラグビーチームで、2001年から社外選手にも門戸を開くクラブチームとして活動を続けてきました。2021年からは、同年に新設されたラグビーリーグワンに加盟し、東京都江東区をホストエリア、「江東区夢の島競技場」をホストスタジアムとする地域密着型のラグビーチームとして新たな船出を切りました。リーグワンの初シーズンでは、3部相当のディビジョン3に参戦。先ごろ終了した順位決定戦で2位となり、5月21日・28日にディビジョン2下位チームとの入れ替え戦に挑みます。

当社は2021年1月、チームが本拠を置く東京都江東区と、スポーツを通じた地域社会の発展を目的とした相互連携・支援協力に関する協定を締結しています。今後、親子で参加できるラグビーイベントの開催をはじめ、区民の健康増進や豊かな社会生活を支援する地域貢献活動にも取り組んでいきます。また、全国に広がるチームOB社員のネットワークを活用し、他地域においても指導者の派遣等のラグビー普及支援活動に取り組む予定です。

併せて、ブルーシャークスの事業運営を通じて培ったスポーツビジネスのノウハウを生かして、地域コミュニティの活性化やスポーツの収益性向上に資するスポーツ施設開発や街づくりに取り組み、スポーツを通じたサステナブルな社会づくりに貢献していきます。

以上

≪参 考≫

運営法人概要

名   称 一般社団法人 清水建設江東ブルーシャークス
所 在 地 東京都江東区豊洲4-2-2
代表者名 代表理事 佐藤和美
設立年月日 2022年4月4日
一般社団法人 清水建設江東ブルーシャークス

ニュースリリースに記載している情報は、発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がございますので、あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、お問い合わせください。