2020.11.30
清水建設(株)<社長 井上和幸>は、ウィズコロナ・アフターコロナ時代のニューノーマルを見据えた働き方改革の一環として、首都圏近郊にサテライトオフィスを整備します。第一弾として、首都圏6カ所の社員寮内に執務スペースを設け、12月1日からサテライトオフィスとして運用を開始します。今後、社外のオフィススペースを新たに賃借し、段階的に7カ所のサテライトオフィスを開設する計画です。
当社では、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、在宅勤務の利用を促進しています。一方、自宅では出社時と同等の執務環境を確保できない場合もあることから、自宅以外のテレワーク環境を従業員に提供するため、サテライトオフィスの導入を決定したものです。
12月1日に社内サテライトオフィスを開設する社員寮は、アミスター沼袋(東京・中野区)、アミティエ常盤台(東京・板橋区)、アミティエ馬込(東京・大田区)、大宮寮(さいたま市)、江東千石寮(東京・江東区)、白山寮(東京・文京区)の6施設です。各寮の食堂・共用スペースに、オフィス什器や通信設備、個別ブース等を配置し、計100席分の執務スペースを確保します。今後、開設する社外サテライトオフィスには約700席を整備し、社内・社外を合わせて、本社屋執務席の2割強に当たる合計800席のテレワーク用執務スペースを確保する予定です。
当社は、サテライトオフィスの整備を進めるとともに、21年5月から本社屋のフリーアドレス化にも着手し、時間と場所に捉われない柔軟な執務環境を従業員に提供していく考えです。
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