横浜・みなとみらい地区の玄関口に大規模オフィスビルが完成

~延床面積10万㎡超の次世代ワークプレイス「横浜グランゲート」~

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2020.03.31

清水建設(株)<社長 井上和幸>が約550億円を投じ、横浜・みなとみらい地区で開発を進めてきた大規模賃貸オフィスビル「横浜グランゲート」がこのほど竣工しました。建物規模は地上18階、塔屋2階、延床面積約10万m2、用途は1・2階が店舗、託児施設、カンファレンス施設、3~18階がオフィススペースとなっています。オフィススペースは、ソニーグループによる一括賃借が決まっており、2020年10月から順次入居が始まる予定です。

横浜グランゲートは、2014年5月に開業した「横浜アイマークプレイス」に続く、横浜・みなとみらい地区における当社オフィス開発の第2弾プロジェクトです。建設地は、横浜高速鉄道みなとみらい線新高島駅の直上に位置し、JR横浜駅まで徒歩7分(ペデストリアンデッキで接続)、羽田空港までも約30分と、交通利便性の高い立地です。開発に当たっては、「クリエイティブな企業活動を支える次世代ワークプレイスの創造」をコンセプトに、「フレキシビリティ」「環境」「ウェルネス(健康・快適性)」「事業継続性(BCP)」に対応した付加価値の高いオフィスづくりを目指しました。

「フレキシビリティ」を追求したオフィスは、1フロア最大約1,400坪の大空間を確保し、柔軟なレイアウトが可能です。さらに、研究開発施設やショールーム等の多様なニーズに対応するため、最高天井高3.5mの広々とした空間と1,000㎏/m2の床荷重に耐えられるヘビーデューティーゾーン、給排水対応設備を備えた「フレキシブルフロア」も4フロア設けています。

「環境」性能については、省エネルギーと室内環境の快適性を両立する放射空調システムに加え、全館LED照明、コジェネレーションシステム等の導入により、標準ビル比45%の省エネルギーを実現。不快な気流が生じず温度ムラ・湿度ムラの少ない「ウェルネス」なオフィス環境を実現する放射空調システムには、遮音性能・汎用性に優れる600㎜角のスチール製放射パネルを採用しています。

「事業継続性(BCP)」については、巨大地震時の長周期地震動にも対応できる免震システムにより建物の安全性を確保。停電時にも、供給安定性の高い中圧ガスを利用するコジェネレーション発電機、重油を燃料とする非常用発電機により専用部・共用部に約7日間、一定の電力を供給できます。免震システムを構成するオイルダンパーには、建物の揺れ幅に応じて減衰性能が自動的に切り替わる「デュアルフィットダンパー」を初採用しました。

このほか、入居企業や地域のオフィスワーカーをサポートする利便施設として、1・2階の低層部に、飲食・物販店舗や託児施設、カンファレンス施設も入居します。また、敷地内に豊かな緑に囲まれた広場を設け、憩いやコミュニケーションの場を提供するとともに、非常時には広場やカンファレンス施設を極力開放し、帰宅困難者の受入れや防災備蓄品・災害情報の提供等、地域への貢献を果たします。

なお、当ビルの建物・室内環境の環境性能については「LEEDゴールド認証」および「CASBEE横浜・Sランク」、健康・快適性については建物・室内環境評価システム「WELL認証」の事前認証を取得済みです。

以上

≪参 考≫

「横浜グランゲート」の概要

所 在 地 横浜市西区みなとみらい五丁目1番16 他
敷地面積 13,503.78m2
延床面積 100,927.63m2
規  模 地上18階 塔屋2階
用  途 事務所、店舗、託児施設、カンファレンス施設、駐車場
構  造 鉄骨造(免震構造)
事業主・設計・施工 清水建設(株)
地図
横浜グランゲート外観

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