2018.10.17
清水建設(株)<社長 井上和幸>は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020)と東京2020スポンサーシッププログラムのカテゴリー「施設建設・土木」における「東京2020オフィシャルサポーター」契約を締結しました。
当社は1804年の創業から210年以上にわたり、ものづくりへの真摯な姿勢と絶えざる革新志向を以て建設事業に取り組み、広く施設建設と土木事業に携わってまいりました。オリンピック関連では、東京1964オリンピック競技大会に際しては国立代々木競技場第一体育館と湘南港(江の島ヨットハーバー)を建設し、東京2020大会に向けては、同体育館の耐震改修工事と有明体操競技場の建設を担当し、競技基盤の整備に注力しているところです。
また当社は、経営の基本理念である「論語と算盤」とコーポレートメッセージ「子どもたちに誇れるしごとを。」の考え方に沿って、すべての人が活き活きと働き、輝くことのできる「インクルーシブな社会の実現」を目指しています。これを目的として、障がい者支援や障がい者スポーツに精通したボランティアの養成イベントを主催・協賛しています。
当社は「子どもたちに誇れる東京2020を。」をコミュニケーションメッセージに設定し、「施設建設・土木」カテゴリーのオフィシャルサポーターとして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に貢献してまいります。
契約概要
契約プログラム | 東京2020スポンサーシッププログラム |
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契約内容 | オフィシャルサポーター(施設建設・土木) 呼称やマークなどを使用し、オリンピック・ムーブメントおよびパラリンピック・ムーブメントの盛り上げや、日本代表選手団の支援、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に貢献します。 |
契約期間 | 契約締結日~2020年12月31日 |
対象 |
<大会>
<日本代表選手団>
|
領域 | 日本国内 |
ボランティア養成イベント等について
- 2015年11月以来、都合6回となりますが、当社は障がい者支援に精通したボランティアの養成を目的に、「シミズボランティアアカデミー」を開催。当社役員・従業員、一般参加者を含めてこれまで約500名が参加しています。
- 障がい者スポーツについては、2015年以来、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(以下、JPSA)のオフィシャルパートナーとして、JPSAとともに障がい者スポーツの普及活動に積極的に取り組むとともに、障がい者スポーツに精通したボランティアについては、2014年からNPO法人STANDが主催する障がい者スポーツ体験会「みんなのスポーツ」を協賛、全国の支店所在地で計12回開催し、体験会参加者は1,100名を超えました。
お問い合わせ先
清水建設株式会社 コーポレート・コミュニケーション部
TEL:03-3561-1186(直通)
以上
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
オフィシャルサポーター契約を締結
~「施設建設・土木」カテゴリースポンサーに決定~(PDF:198KB)
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