イクボス企業同盟に加盟、管理職の意識改革を促進

~働きやすい環境づくりを推進~

  • 経営

2015.12.24

清水建設(株)<社長 宮本洋一>は本日、ダイバーシティ・マネジメントができる管理職の育成推進を目的に、NPO法人ファザーリング・ジャパンが主催する「イクボス企業同盟」に加盟しました。

イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランスを考え、キャリアと人生を応援しながら、仕事でも結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)を意味します。

イクボス企業同盟は、イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行い、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワークです。加盟各社は企業の枠を超えて協力し合い、イクボスのロールモデルや養成のノウハウを共有することにより、イクボスの増加を目指します。主な活動内容は、加盟企業間でのイクボス養成のためのノウハウの共有、イクボス養成のためのイベント・勉強会等の共同開催、社会へのメッセージの発信、となります。すでに様々な産業から多くの企業が加盟しており、当社が41社目、ゼネコンでは初の加盟になりました。

当社は、従業員の中からイクボスを選定・表彰する制度「イクボスアワード」を設けるなど、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでいます。今回のイクボス企業同盟への加盟を契機に、イクボスの育成はもちろん、働きやすい環境づくりに一層注力していく考えです。

以上

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