京橋新本社の躯体工事が本格化

~ハイブリッド外装システムの取り付け工事がスタート~

  • 建築

2011.01.25

清水建設(株)<社長 宮本洋一>が京橋で建設を進めている新本社ビル(2012年春竣工)において、構造体・外装材・環境装置等の機能を兼ね備え、かつビルの外観を特徴づける「ハイブリッド外装システム」の取り付け工事が本日スタートしました。

ハイブリッド外装システムは、太陽光発電パネルや耐震パネル、ガラスを組み込んだプレキャスト鉄筋コンクリートの外装パネルで、形状が異なる36種類の外装パネルを組み合わせて新本社ビルの外観を特徴づけます。外装パネルの数量は基準階1フロアあたり58体、ビル全体では1,426体となり、標準的な外装パネル1体あたりの大きさは幅3.2m、高さ4.2m、厚さ0.9m、重量14tです。

フレーム部分は、建物外周部に位置する柱・梁を細分化したもので、それ自体が構造体として機能するとともに、ガラス面から55cmほど張り出しているので日射を遮断する庇の役割も果たします。一方、一部の外装パネルに組み込まれている太陽光発電パネルは外壁全体では計962枚、2,000m2に及び、太陽光発電による電力(84,000kwh/年)により日中の照明用電力を補います。また、耐震パネルは地震時に外装システムに生じる歪に抵抗します。

計画では、1フロア7日のサイクル工程で躯体工事を消化することにより、今年の8月中にもハイブリッド外装システムの取り付け工事が終了し、当社の京橋新本社の外観が姿を表す予定です。

以上

≪参 考≫

1.京橋新本社の概要

  • 所在地中央区京橋2-16-1
  • 規模建築面積2,200m2、延床面積51,800m2
    地下3階、地上22階、塔屋1階、高さ110m
  • 構造免震構造、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
  • 竣 工2012年春

2.ハイブリッド外装システム

京橋新本社に取り付け中のハイブリッド外装システム

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