当社は、多様性こそがイノベーションの源泉であるという信念のもと、LGBTQ+の方々を含む全ての人財が、自分らしく能力を発揮できる職場環境の構築に全力で取り組んでいきます。
e-ラーニングや社外活動への参画を通じてLGBTQ+の理解促進を図っていきます。
LGBTQ+への取り組み
これまで実施されてきた主な取り組みには、以下のようなものがあります。
| 2025年度 | |
|---|---|
| 2024年度 |
「ALLYグッズ」で、よりインクルーシブな職場へ
LGBTQ+(性的マイノリティ)の方々への理解を深め、支援する「ALLY(アライ)」の輪を広げ、 誰もが自分らしく輝ける職場環境を実現するため、ALLYであることを表明するオリジナルグッズとして、レインボーデザインのクリアファイルとシールを作成。
これらのグッズは「多様性を尊重し、LGBTQ+の方々を理解・支援する「ALLY(アライ)」である私たちの想いの証です。「共に、温かい職場・社会を築きましょう。」というメッセージが込められています。ALLYの意思を可視化し、社内における多様性受容の文化を育むことを目的としています。
「LGBTQ+ALLYの会」を設立
当社ではLGBTQ+のイベントなどへの参加を通じて、LGBTQへの理解を深めるためにALLYの会を設立しました。LGBTQ+のALLYになりたい!という気持ちがあり、各種活動に積極的に参加してくれる人であればどなたでも入会できる仕組みとなっており、社内にALLY(理解者・支援者)が増えるための活動を行います。入会者にはWEB会議用レインボーの壁紙もプレゼントしています。

東京プライド2025に参加
Tokyo Pride 2025が、2025年6月7日(土)、8日(日)に代々木公園で開催されました。「Tokyo Pride 2025」は、「Same Life, Same Rights(同じ人生、同じ権利)」をテーマに掲げ、アジア最大級のLGBTQ+関連イベントとして開催されています。当社は今年もwork with Pride実行委員会メンバーとして、6月8日(日)にはパレードに参加し、代々木公園から渋谷公園通りを通って原宿をまわり、沿道の皆さんから暖かい応援をいただきました。
異業種3社合同イベントを開催
2025年6月、LGBTQ+に対する理解促進を目的に三菱マテリアル、J.P.モルガンとの共催で映画「息子と呼ぶ日まで」の上映会が開催されました。
当社からは現地会場とオンライン視聴を合わせて78人が参加しました。
当日は、映画監督の黒川鮎美さんと、トランスジェンダー当事者の主演俳優・合田貴将さんによるトークセッションも実施。
幼少期から感じていた違和感や、就職活動における葛藤など、合田さんご自身の実体験を伺う中で、LGBTQ+が直面する現実を共に考える貴重な機会となりました。