エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)

  • 建築
  • レジャー・スポーツ施設
  • 広島県
  • 2019年

施工担当者から

小賀野 勝則

3月20日、3052席の観客席を持つメインアリーナ、サブアリーナ、武道場、クライミングウォールを有する福山市総合体育館がオープンしました。 工事のハイライトは、当社初となる鋼板を集成材で補剛したハイブリッド部材の張弦梁トラスの施工です。本社や支店各部署の支援を得て、作業所職員と協力会社が、ものづくりへの情熱で知恵を絞って計画し、無事竣工させることができました。お客様、設計・監理者、施工者がうまく連携を取って工事を進めることができ、皆さんに喜んでいただける施設になったと思います。関係者のご協力に感謝しています。 この新しい体育館が、福山市のみならず周辺地域からの利用者でにぎわう姿を見るのを楽しみにしています。

発注者福山市
設計・監理梓設計・今川建築設計設計共同体
工期2017年9月〜2019年12月
構造・規模RC造、SRC造、S造 2F
延床面積16,238m2
所在地広島県福山市
スポーツホール。天井は県産材の木ルーバーを使用
メインアリーナ内部の様子
ハイブリッド部材の張弦梁トラスが見える屋根
スピードクライミング競技用の壁。左がスピード種目用、右がリード種目用。別にボルタリング種目用も備える
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