伸興電線D工場

瀬戸内海の志度湾を望む工業団地の一角に、弱電用ケーブルなどの製造拠点を新設。手狭になった既存工場と構内通路を挟んで正対させ、渡り廊下で連携して将来の生産ライン変更と工場増築に対応可能な計画としました。

メンテナンスで実施した既存工場の調査を機に、埋立地由来の土間スラブの沈下対策や工場のライン効率向上と将来対応を提案し受注しました。稼働中の工場への影響もなく、インフラを含めた事故ゼロも達成しました。