既存校舎の上に浮かせて建てる新校舎 早稲田大学西早稲田キャンパス52号館 増築工事
早稲田大学は創立150周年記念事業の一環として、西早稲田キャンパス52・53・54・59号館の建て替えを行っています。このうち当社は52・53・54号館の建替工事を行い、1期工事である新52号館は、既存の52号館をまたぐように増築しました。
その施工手順を紹介します。
既存校舎の上部に吊り構造の建物を新築
施工手順① 地上躯体工事
・既存52号館の両サイドにSRC造躯体を構築
手順②
・両サイドのSRC造躯体を構築している途中の段階で、既存52号館上部の鉄骨建方を5、6階梁から開始
手順③
・仮設補強鉄骨を入れながら、下部の既存52号館に力をかけないよう浮かした状態で鉄骨建方を進める
手順④
・頂部メガトラス鉄骨受けとして、8階梁にジャッキ架台を設置
・頂部メガトラスト鉄骨を、ジャッキ架台を介して仮設補強をした下階鉄骨で受けて組み立て
・本締後にジャッキダウンしてメガトラスを自立
手順⑤
・再度ジャッキを接続してメガトラス下部の5階~8階の鉄骨を引き上げ、仮設補強鉄骨にかかっている力を抜いて仮設補強鉄骨を撤去
・8階柱を接続し、ジャッキダウンをして吊り構造に切替え
完成
施工中の映像
記載している情報は、2026年1月22日現在のものです。
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