ＡＦＲコンクリート_®（耐火・超高強度）

AFR（Advanced Fire Resistant）コンクリートは、設計基準強度Fc80N/m²以上の鉄筋コンクリート造の耐火性能を確保するために、コンクリート中にポリプロピレン短繊維などの合成繊維を混入して、対爆裂性能を大きく向上させ耐火被覆を不要にする技術です。

• 耐火被覆が不要なため部材断面が増大しません。
• 耐火被覆に比べて1/10のコストで剥離・飛散を抑制できます。
• （財）日本建築総合試験所より建築技術性能証明を取得しています。

概要

低融点のポリプロピレン短繊維などを適量混入することにより、火災加熱時に繊維が消失して形成される空隙が熱応力や水蒸気圧を緩和して剥離・飛散を抑制します。

実績・実例

• アイムタワーウェストコート
• シティタワー高輪
• ワールドシティタワーズ
• 豊洲シエルタワー

関連情報

実績紹介

• シティータワー高輪
• ワールドシティタワーズ
• 豊洲シエルタワー