ラテナビウォール®工法(地下遮水壁)

LATERALLY NAVIGATED SHEET WALL METHOD

ラテナビウォール工法は、トレンチャー式地盤改良機で攪拌混合して造成したソイルセメント壁にロール状に巻いた遮水シートを挿入し、巻きほぐしながら横引きして地下遮水壁を構築する技術です。
本工法を使えば、継手間隔を20~30mに拡張でき、従来工法(ソイルセメント壁+鉛直挿入式シート工法)に比べて継手の数を1/10以下にできることから継手部での作業が少なくなり、地下遮水壁構築の工期を40%、コストを25%縮減することが可能です。また、継手の数を減らすことができるため、従来工法に比べて遮水性能が向上することも期待されています。
遮水シートの設置深度は13mまでの実績があります。

概要

実績・実例

  • 木更津公開実験工事
  • 敷地整備工事(北海道)
  • 清掃センター跡地対策工事(茨城県)
ソイルセメント壁攪拌混合状況
シート横引き展開状況

このページに関するお問い合わせはこちら