超高層ビルの制振改修

シーバンスS館は、24階建て、貸床総面積45,269m2の大型オフィスです。基準階フロアは、貸床面積が2,012m2と広く、かつ無柱空間になっていることが特徴です。

概要

リニューアル工事により、BCP対応の賃貸ビルに生まれ変わりました。まず、懸念される地震に対しては、低層階に集中的に配置した新開発の制震装置「DYNAMIC SCREW」により揺れを吸収。例えば、大正関東地震の2倍の震源域を想定した超巨大地震に遭遇しても構造安全性を確保できます。次に、電源対策については、コージェネレーション(930kW)の改修(12月完成予定)により、平常時の電力需要のピークカットを図るほか、長時間の停電が発生した際に平常時の20~30%の電力を供給することが可能です。さらには、震災備蓄品を充実させ、S館想定在館人数の約1/3にあたる1,000人が3日間生活できる食料や飲料水、仮設トイレなどを備えています。

ツインタワーの左がシーバンスS館。

ツインタワーの左がシーバンスS館。シーバンス(SEAVANS)は、海の「Sea」、先進性の「Advance」を足し合わせた名称。

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