フロアー一括揚重工法
(建備一体工法)
概要
おもな特徴
- 設備施工を先行して行うことにより、短工期が図れる
- ユニット化による安定した品質の確保ができる
- 現場内の高所作業が削減できるため安全面でも優れている
- 工場でのプレ加工などにより現場内での余剰材がなく環境面でも優れている
- 中小規模から大規模案件において採用(現状は大規模が主)
フロア一括揚重工法
鉄骨小梁とデッキプレートを1階地組ヤードでユニット化し、耐火被覆と設備機器類他まで先行取付した状態で揚重し建方を行う工法
- 品質はこれまでの実績で証明済み。
- 対象鉄筋径、及び鉄筋鋼種D10~D41(SD295A,SD345、SD390,SD490)
- 鉄筋メーカー、種類は問わない。
設備施工範囲と効果:豊洲5丁目の事例
設備施工範囲:PAC+ダクト+冷媒配管+ドレン配管+SP配管