輻射空調システム
技術の概要
- この技術は、輻射空調を用いた空調システムであり、エネルギー効率の改善と空調制御の最適化を目的としているものです。
- 従来、輻射空調を用いた空調システムは、精密な制御が難しく快適性と効率性の両立が課題となっていました。また、複数の空調機を協調制御する技術が存在しないため、個別制御によるエネルギー浪費と全体最適化の欠如も懸念点でありました。
- 送風機と輻射パネルなど複数の空調設備を組み合わせ、負荷変動に応じてそれぞれの空調設備の制御を変えることで、効率的な制御を行いエネルギー浪費を抑制します。また、室温センサーや冷温水流量センサーを統合的に活用し、輻射パネルの表面温度分布を考慮した精密な制御を行います。
- 輻射空調を用いた空調システムであって、制御の安定性が向上し、負荷変動に対して適応しエネルギー消費を抑制することで、より省エネ・快適な室内環境を提供することができます。
特許リスト
- 特許5565655「天井輻射式空調システム」
負荷に応じてペリメータ側を送風機で送風する輻射式空調システム - 特許6471954「空調最適制御システム及び空調最適制御方法」
エネルギー最適化制御モデルにより制御する空調制御システム - 特許6804726「空調システム」
複数空調機によりエリア分け空調制御をする空調システム - 特許6804740「放射空調システム」
放射パネル表面温度センサーにより制御する空調制御システム - 特許5410169「輻射冷暖房装置」※
負荷に応じてファン稼働を自動切替する天井設置型空調システム
※5.は新晃工業共願
実施技術(許諾対象技術)
- 輻射パネルと他の空調機器を組み合わせた空調システム、輻射パネルを用いた空調の制御方法
実施許諾条件
100万円/年
想定されるライセンシー
設計事務所、ゼネコン、専門工事会社
その他
輻射パネルは株式会社ササクラから購入可能