ブレース型の鋼材制振ダンパー「CSダンパー」

技術の概要

  • CSダンパー(channel-shaped Steel damper)は、中央部がくびれた極低降伏点鋼等を芯材とするアンボンドブレースタイプの制震ダンパーです。
  • 建物の地震や風による揺れを低減し、耐震安全性を高めることが求められています。
  • 座屈拘束のために芯材両側を溝形鋼で挟み、芯材・溝形鋼間にゴムシート(厚さ1~2mm)を設けています。芯材(厚さ≦40mm)を複数枚重ねることで、低コストで高耐力化を実現しています。
  • 地震時の小さな変形に対してもエネルギー吸収性能に優れ、コンパクトで軽量な制振装置です。既設建物の耐震補強としても有効です。
CSダンパーの概要

特許リスト

  1. 特許6695686「座屈拘束ブレースダンパー」
    ブレースダンパーの断面を大型化することなく十分な補剛効果が得られ、製作が容易で低コストな構造
  2. 特許6143082「ブレースダンパー」
    長手方向の耐力を増加させつつ補剛力が増加するのを抑えられる構造
  3. 特許6838877「座屈拘束ブレースダンパー」
    座屈拘束ブレースの寿命を延ばし、エネルギー吸収性能を増加させる構造

実施技術(許諾対象技術)

塑性変形により振動エネルギーを吸収する芯材を座屈拘束材(例:薄形鋼)で挟んだ構造のブレース形ダンパー

実施許諾条件

50万円/年

想定されるライセンシー

設計事務所、免制振装置メーカー

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