【イベント報告】当社協賛 第23回「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会in面瀬小学校」
2026年2月17日、気仙沼市立面瀬小学校(宮城県気仙沼市)にて、「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会in面瀬小学校」(主催:NPO法人STAND、協賛:清水建設株式会社)が開催され、同校の3・4年生児童約70名が、パラスポーツを体験しました。
この体験会は、障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツに親しむことのできる素晴らしさを伝え、パラスポーツを通じて子どもたちの未来におけるノーマライゼーションの実践を促進することを目的としており、2014年より全国各地で実施されています。
パラアスリート上原大祐氏(バンクーバー2010パラリンピック パラアイスホッケー銀メダリスト)が講師を務め、「パラスポーツはみんなのスポーツ!」と題した講演を行いました。また「気づきのスポーツ体験」と「車いすアスリート体験」の2種類の実技体験も実施されました。
上原氏は講演で、共生社会の実現には、「『してあげた』ではなく『してあげたい』の気持ちが大切である」と語りかけました。
実技体験では、まず「気づきのスポーツ体験」として、アイマスクを装着したペアの相手を声だけで誘導しました。これにより視覚障がい者へのコミュニケーション方法を学習しました。その後に、車いすに乗りながらバトミントンのラケットでボールを転がして運ぶゲームを実施し、車いすでの動作の難しさや当事者の感覚を体験しました。
また、「車いすアスリート体験」では、車いすバスケットボールに挑戦。普段のバスケットボールとは異なる車いすでの動きに最初は戸惑いを見せていましたが、試合が始まると応援と歓声が入り混じり「もっと車いすバスケをやりたい!」という声が上がるほど、熱気があふれるゲームになりました。
体験会が開催された面瀬小学校は、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進するユネスコスクールに加盟しており、長年にわたり生徒に対してサステナブルに関する探究教育を実践しています。今回の体験会は、多くの子どもたちがパラスポーツの魅力に直接触れ、ダイバーシティやインクルーシブについて理解深めてもらう貴重な機会となりました。
引き続き、当社はさまざまなイベントを通じてパラスポーツの普及、振興に努めていきます。