【イベント報告】従業員、家族向けにダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」無料招待を実施
2024年2月1日から4月30日の期間、当社の従業員とその家族を対象に、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」の無料招待を実施しました。本取り組みは、従業員とその家族のソーシャルインクルージョンの理解促進と、併せて従業員のエンゲージメント向上を目的としています。
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」は「対話」をテーマにしており、障害のある方との交流を通じて、ダイバーシティを体験できるミュージアムです。視覚及び聴覚に障害のある方と関わることで、ダイバーシティへの理解を深めるとともに、自身の日常の行動や、感覚の使い方、人とのコミュニケーションの取り方についても、改めて見つめなおすきっかけとなります。
今回の無料招待では、「暗闇で視覚を使わず対話を楽しむ『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』」、「表情とボディランゲージによる対話『ダイアログ・イン・サイレンス』」の二つのプログラムから選択し、体験していただきました。
【参加者から寄せられた主な感想】
・建設業に携わる者として、健常者と障がい者の二つの視点からものづくりを考える、良いきっかけとなった
・親子で楽しむことができ、それぞれ違う発見があった
・普段仕事で求められる言語化とは真逆のコミュニケーションを求められ、新鮮な経験だった
・日常のコミュニケーションが、いかに定型的で惰性によってなされているかを感じた
また、従業員同士や、親子で参加したことにより、今まで以上にコミュニケーションが活性化したという感想も多く寄せられ、人と対話することの楽しさと温かさを再発見することができました。
当社では、この取り組み以外にも、「家族の日」や「夏休み親子木工教室」など従業員とその家族を対象にしたイベントを開催しています。
引き続き、従業員やその家族のウェルビーイングやエンゲージメント向上に寄与する活動を推進していきます。