「国宝東塔大修理落慶記念 薬師寺展」に出展協力

国宝薬師寺東塔では、創建(天平2年/730年)以来初めてとなる全解体保存修理が2009年から行われ、当社は構造診断・構造補強設計を担当しました。
このたび、保存修理事業落慶を記念して「薬師寺展」が開催されます。今回の修理の概要と、創建以来1300年の長きにわたり東塔の頂を飾っていた水煙や、通常非公開の国宝・重要文化財を含む薬師寺の寺宝が展示されます。
当社は国宝薬師寺東塔の構造模型、構造診断・補強設計の展示資料作成を通じ薬師寺展に協力しています。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。

会場 あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
会期 2020年2月28日(金)~ 4月19日(日)
※3月15日(日)まで臨時休館となっていましたが、休館延長となりました。
開館時間 火~金 / 10:00~20:00
月土日祝 / 10:00~18:00
休館日 2020年3月2日(月)、3月23日(月)
主催 法相宗大本山薬師寺、あべのハルカス美術館、読売新聞社、NHK大阪放送局、
NHKプラネット近畿(※4月1日よりNHKエンタープライズ近畿に社名変更)
お問い合わせ 設計本部 構造設計部4部 貞広(03-3561-2002 )
構造モデル
構造モデル
薬師寺東塔構造模型
薬師寺東塔構造模型