【イベント報告】東京おもちゃショー2019で東京木工場によるワークショップを開催

国内最大規模のおもちゃの展示会「東京おもちゃショー2019」が東京ビッグサイトで開催され、当社は、6月15・16日の一般公開日にかけて「キッズライフゾーン」にブースを出展し、木工教室やカンナ掛け体験のワークショップを行いました。


木工教室とカンナ掛け体験に長蛇の列

大人も楽しめるワークショップ

10名程度の製作スペースを設置し、間伐材を利用した木製のオリジナル小物スタンドを作る木工教室を実施しました。木づちを使っての釘打ちや、やすり掛けなど、実際の大工さんのしごとを想像しながらできる木工体験が人気となり、2日間で561名にご参加いただきました。また、小物スタンドに11種類のスタンプを自由に押せることも参加者に好評で、世代を問わず多くの方々がものづくりを体験されました。

恒例の「カンナ掛け体験」には2日間で557名に参加いただき、普段なかなかできない体験と国産ヒノキの香りを楽しまれていました。

世代を問わず小物スタンドづくりに熱中
ヒノキの香りを感じながらカンナ掛けを体験

子どもたちにものづくりの魅力を

当社は、2010年から「東京おもちゃショー」に出展し、今年で9回目となります。12年以降は、間伐材を利用した小物づくりやカンナ掛け体験を実施しています。「子どもたちに誇れるしごとを。」をコーポレートメッセージとしている当社にとって、実際に子どもたちと触れ合うことができる貴重な機会となっています。

顔出しパネルで現場職員気分
国産ヒノキの積み木で遊べるコーナー