2013年環境絵日記展に協賛・出展

10月27日、『みんなで環境未来都市を考えよう』をテーマとした『環境絵日記展』が当社施工・横浜港国際客船ターミナル内の大さん橋ホールで開催され、当社が協賛・出展しました。

今年開催14回目となる同展は、横浜市資源リサイクル事業協同組合が主催、横浜市が共催する展覧会です。心配された天気も回復し、当日は秋晴れの中、約6,300人の来場者で賑わいました。

応募作品数は過去最高

「環境絵日記」とは、環境問題や環境保全について、子どもたちが家庭で話し合ったことや自分で考えた内容を、絵と文章の組み合わせで自由に表現する絵日記です。小学生の頃から環境問題を家族で考えることで、子どもたちが正しい環境知識を持ち、「新しい環境意識」を育んでいくことを目的に、毎年夏休みに、横浜の小学校に通う子どもたちから絵日記を募集しています。今年は過去最高の19,128作品の応募がありました。

清水建設株式会社賞を授与

当日は、環境絵日記大賞や優秀特別賞、学校賞が発表・表彰されたほか、当社も“清水建設株式会社賞”を設けて授与しました。副賞には、当社東京木工場が特別に用意した木工製品を贈りました。受賞作品以外にも、応募作品の中からあらかじめ実行委員や市民審査員が選んだ入賞作品587点が会場に展示され、熱心に絵日記を読む来場者の姿をたくさん見ることができました。

模型やパネル展示も実施

展示コーナーには当社ブースを設け、ドリームプロジェクト・グリーンフロートや、当社横浜支店にゆかりのある建物を紹介しました。グリーンフロートについては模型とパネルで内容を紹介し、担当者の説明を聞いた子どもたちを中心にグリーンフロートの缶バッジをプレゼント。用意した400個がすべてなくなる人気ぶりでした。また横浜支店にゆかりのある建物を紹介するパネル展示を前に、「この建物も清水建設が建設したのですね」と認識を新たにされるお客さまも数多くいらっしゃいました