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2012年5月17日(木) 2012年度 第1回セミナー「スマートグリッド・スマートオフィス」(更新2012/7/9)

2012年度 第1回セミナーは「スマートグリッド・スマートオフィス」をテーマに実施しました。「スマートグリッドに向けた建物エネルギーの調整技術」、および「スマートオフィスへの取り組み」と題してそれぞれ研究開発に携わった研究者より話を聞きました。

講演ではスマートグリッドによるデマンドレスポンスにより電力逼迫の際には、計画的に運転計画を立てる等の工夫を自動的に行うことや、緊急的には空調などの交互運転で室内環境をあまり悪化させることなく節電を行えること等の紹介がありました。スマートオフィスについては、省エネと快適性を両立させるための実証オフィスの紹介があり、個人の好みに応じた環境制御の実施状況の報告がありました。

    

今回紹介があった話は、参加者みなさんの関心が高く活発な質疑応答が行われました。省エネルギー、室内環境の評価について、蓄電池など電源設備の維持管理など様々な視点から具体的な質問が出されました。その後の施設見学では、スマートグリッド関連では、蓄電池、キャパシタ、ガスエンジンやこれらの制御室などを見学頂きました。スマートオフィスに関しては技術研究所4Fにあるアドバンストスマートオフィスをご案内し、実際にワーカーの位置の検知による照明制御の動作も参加者に確認していただきました。

今回は、社会人、専門家の方を中心に、約60名の方々にご参加頂きました。参加者からは、「非常に参考になった」「ほかの技術についても紹介してほしい」などの、ご意見を頂きました。