
「グリーンインフラ」とは?(2:52)
What is Green Infrastructure?(2:52)
グリーンインフラ+(PLUS)は、
自然の持つ機能を賢く活かしながらインフラ整備するとともに、
シミズが持つソフトや技術を「+」することで、
自然の恵みを地域全体に還元する事業コンセプトです。
地域の環境・社会・経済の価値を「+」にし、
持続可能な地域づくりに貢献する事業活動をサポートします。
農林業を通じた里山・農地の保全・再生や
生態系に配慮したインフラの整備
多自然型の公共空間整備による
水とみどり豊かな住環境の整備
外構や壁面・屋上の緑化による
ヒートアイランド現象緩和・雨水流出抑制
農林業を通じた里山・農地の保全・再生や
生態系に配慮したインフラの整備
多自然型の公共空間整備による
水とみどり豊かな住環境の整備
外構や壁面・屋上の緑化による
ヒートアイランド現象緩和・雨水流出抑制
オフィスビルの緑化によって、都市景観・働く人々・地域の
生態系に貢献しています。
地域固有の環境資源である伏流水を生かし、自然豊かな水辺空間を持つ調整池の創出や住宅地の価値向上に貢献しています。
道路建設等で分断された森林をつなぎ、動物たちを交通事故から守るだけでなく、
生態系ネットワークの形成・維持に貢献しています。
丁寧な調査と評価結果に基づいた調整池づくりで、植物や水生動物の種類を増やし、地域の生物多様性保全に貢献しました。
エコロジカル・ランドスケープデザイン手法で地域環境を読み解き、
地域の生物多様性に貢献する湿地を再生しました。
持続可能な循環型の木材活用の一端を担うべく、地元の林業関係者に協力を仰ぎ
ながら、当社や協力会社が主体となって植林・育林活動に自ら取り組んでいます。
武蔵野の雑木林の再生など生物多様性の保全に取り組み、物流施設として初となる
「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得しています。
宗教法人「生長の家」の原宿/赤坂敷地では、自然との調和と共生を目指した
都市の森づくりを推進しました。
当社が共同出資する、北海道苫小牧市で運営する4haのイチゴ生産農場です。
清水建設の技術研究所では、10年以上にわたって生物多様性向上を目指し、
都市型ビオトープで実証実験を行っています。
総合体育館に隣接するグリーンベルトと一体的な緑地整備を行い、
市民のスポーツと憩いの空間をつくりました。
千葉県富里市で市民活動として登録し、休耕田の再生活動を行っています。国立環境研究所、NPOアースウォッチ・ジャパン、地元NPOと連携した取組みです。
*リビングラボとは、社会課題の解決を目指した空間や活動のこと。
長野県東御市では、当社とトヨタ ユー・グループの共同出資で、地球温暖化防止と森林再生に軸を置いた地域ぐるみでの「信州カラマツ」利活用を推進展開しています。
エコロジカル・ランドスケープデザイン手法の概念をはじめてゴルフ場に応用し、
地域の自然環境を保全し、上総の環境と景観を再生しました。
研究開発施設の敷地のうち約17,000㎡を、関東平野の原風景の復元を目指してビオトープとして整備し、地域生態系の保全に貢献しました。
太古の昔から守られてきた貴重な湿生環境を復元し、人と生物が共存する
自然環境を保全した取組みです。
自然環境と共生しつつ、地域の特性と資源を活かして、効率的に電力利用と
電力生産を行い、日本初のZEB(ゼロエネルギービル)を達成しました。
*1 ZEBとは、エネルギーの消費を減らし創ることで正味ゼロにした建物こと。
*2 FSCプロジェクト認証とは、『Forest Stewardship Council』の建築物あたりの認証のこと。
*3 CASBEE Sランクとは、建築環境総合性能評価システムの最高ランクのこと。
「いつまでも活力を維持する街を目指して」をコンセプトに、
既存の樹木を保存しながら集合住宅を開発しました。
*ハーフコモンとは、住民同士の交流の場と位置付けた空間のこと。
自然豊富な土地に屋上庭園のあるオフィスビルを整備し、都市景観や地域生態系保全に貢献しつつ、多様な働き方を実現できる場を創出しました。
サステナビリティ:生物多様性
https://www.shimz.co.jp/company/csr/environment/performance/living/
技術ソリューション:緑化・生態系保全のカギ
https://www.shimz.co.jp/solution/society/
「ネイチャーポジティブ」をかなえるカギ
https://www.shimztechnonews.com/solution/key/key11.html