シミズの土壌洗浄技術は、汚染物質の物理的・化学的な性状を利用して、分級、洗浄等により土中から汚染物質を分離し、濃縮汚染土に濃縮します。汚染物質を除去した洗浄処理土は埋戻し等に利用できます。
土壌洗浄システムフロー
シミズのオンサイト型土壌洗浄プラントは、全国の土壌汚染地で、重金属および油で汚染された土壌の浄化に威力を発揮しています。
各地のオンサイト型土壌洗浄プラントをネットワークで結び、本社技術スタッフとの連携が可能となる「シミズ・オンサイト・ウエブ・サポート・システム」によって、浄化の進捗状況の集中的な管理、技術的なノウハウの共有を図っています。
汚染土量が多い汚染サイトには、汚染サイトの条件(汚染状況、土質条件、敷地条件等)に最適なオンサイト型土壌洗浄プラントを構築し、「安全」「確実」「短工期」「ローコスト」で浄化する方策が適しています。
シミズの土壌洗浄はこれまで約320万tの処理実績があります。(2021年3月現在)
320万t≒25mプール3600杯
市場建設予定地(全体面積約380,000m2)
物質:鉛,砒素,水銀,シアン,油類 土量:460,000m3
3年
汚染土の場外搬出車両数、健全土の場内搬入車両数を大幅に削減し、環境負荷・コスト低減