土壌地下水汚染問題を解決する5つのカギ

新たな環境問題の解決のカギ

これまで培った技術を社会的環境問題へ展開

シミズは、再開発や土地売買時における土壌汚染対策で多くの実績を挙げてきましたが、ここで培った技術を更なる新しい分野に展開しています。例えば、東日本大震災によって甚大な被害を受けた被災地の復旧・復興に向けて、災害廃棄物の処理や除染で集積された放射性物質汚染土壌の減容化にシミズの土壌浄化技術が役立っています。
直近では、人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)による汚染土壌や汚染水の浄化技術の確立についても積極的に取り組み、実証試験においてシミズの技術の効果が確認されています。
一方で、シミズの技術の信頼性は海外でも認められ、ベトナムでの枯葉剤由来の汚染土壌への取り組みが始まりました。ベトナムでは、現在でもベトナム戦争時に散布された枯葉剤に由来するダイオキシン汚染土壌が多く残されており、シミズの技術により同国の経済発展に貢献していく考えです。
日本からアジア、そして世界に向け、SDGsを達成する持続可能な未来社会の実現を目指します。

放射性物質汚染土壌の中間貯蔵及び減容化への取り組み

PFAS汚染土壌・水の浄化の取り組み

ベトナムでの枯葉剤由来の汚染土壌への取り組み