VR-Commonsは、室内の壁と床面に疑似立体投影した映像コンテンツを利用し、グループ学習や体験型学習の場を創出するVRシステムです。
利用者は、ゴーグル型ディスプレイなどのデバイスを装着せずに仮想現実の学習空間を体感できます。関連資料や教材を投影面に重ね合わせて表示することが可能。複数のVR-Commons拠点をつないで映像コンテンツを共有するため、遠隔地にいる利用者とも同一空間にいるかのような感覚で学び合えます。

VR-Commonsの特徴

① 従来のVRとの違い
各ユーザーがバーチャル空間にアクセスする従来のVRと異なり、VR-Commonsは距離を超えて現実空間をつないだ共有環境でVR技術の提供が可能です。

② マルチサイトコネクティング
クラウド技術を利用して、複数拠点から同時に接続し体験型学習の場を創出することが可能です。配信システムにて個人PCへのコンテンツ共有も可能です。

例）・複数キャンパスにてVR-Commonsを同時接続することで、キャンパス間のシームレスなコミュニケーションの促進
　　・学部・キャンパスの違いといった壁を無くした授業の実現

VR-Commons体験施設のご紹介

VR-Commonsに興味をもっていただいたお客様へ、設備を体験することが出来るスペースを弊社の技術研究所にご用意しております。
下記メールアドレスからお問い合わせください。

ご案内

所在地	清水建設株式会社　技術研究所　内
	〒135-8530　東京都江東区越中島3丁目4番17号
E-mail	eng-mlist@shimz.co.jp