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シミズの中央監視システム「BECSS」

「BECSS」とは

BECSS(Building Environment Control System by Shimizu)とは、シミズが開発した総合ビル管理システムです。

建物の施設運用管理から保全管理まで一貫した効率的運用が可能になります。オープン化対応ハード/ソフトの採用により他システムとの接続性、外部への情報発信など、拡張性に優れたシステムとなっています。

システム構成図の一例

システム構成図の一例

BECSSの特徴

① 1976年に販売を開始し、約50年間で延べ導入件数1000件以上の実績があるシステム

② サーバをクラウド対応とすることで「どこでも監視」を実現

 →BECSSクラウド

③ 柔軟なカスタマイズに対応するオーダーメイド前提のシステム
 清水建設の現業・設計・技研といった各専門部署のノウハウをシステムに活かしたゼネコンならではの中央監視システム

■(例)他クラウドシステム・IoTデバイスとの連携による省エネ制御

(例)他クラウドシステム・IoTデバイスとの連携による省エネ制御

④ モバイル対応もしており、マルチデバイスでの監視が可能

■PC

PC

■スマートフォン、タブレット(リスト監視のみ)

スマートフォン、タブレット(リスト監視のみ)

⑤ ハードウェア、ソフトウェア共にフルオープン技術を採用
 メーカに左右されないシステム構成が可能です。また、ランニングコストも含めたトータルコスト低減も見込めます。

BECSSクラウド

ビル管理システムの監視、制御を統括するサーバ「BECSSクラウド」では、通常現地に設置するサーバをクラウドに置くことで「どこでもビルの監視」ができるようにしました。

サーバをクラウド対応とすることで、資産管理削減、コスト削減、最新のソフト利用などのさまざまなメリットを提供します。

BECSSクラウド

BECSSクラウドの導入により、以下のようなメリットを受けることができます。

BECSSクラウドのメリット BECSSクラウドのメリット