建物OS DX-Coreとは、建物にインストールし、適時アップデートすることで「資産価値向上」、「建物運用管理の効率化」 「利用者の利便性、安全・安心向上」を実現する建物デジタル化のプラットフォームです。
つながる
パソコンのOSのようにメーカーの垣根を越えて設備をつなげることができます。
かんたん
メーカーの違いを意識せずにローコード(プログラムレス)でデータ連携・アプリ開発ができます。
ひろがる
データ・アプリ連携により新たなサービスを提供できます。
アプリは随時追加されます。
特徴1
各設備の連携と簡単アップデート
建築設備機器とアプリケーションやデータの連携は、従来では連携設備毎にプログラミングや配線の接続が必要となり時間とコストがかかっていましたが、アプリケーションを追加するだけでビル機能をアップデートできます。アプリケーションや設備機器については、随時、協業パートナーを拡充していく予定です。
DX-Core連携例
各設備の連携と簡単アップデート
昨今はビル内でモノの搬送ロボットや清掃・警備ロボットを運用するシーンが増えています。 ロボットの垂直水平の移動時にはELVや自動扉との連携制御が必要になり、従来ですとロボット毎に個別にELVや自動扉と連携させる ことが必要でした。DX-coreと弊社が開発した、複数ロボットを連携制御するアプリケーションを利用するし、多対多のメッシュ連携 も簡単に実現できます。
連携例2.新型コロナウイルス対策
監視カメラを利用した顔認証アプリケーションで入退館の管理を行っていたビルに、新型コロナウイルス対策として、 DX-Coreの連携機能を利用して温度チェックアプリケーションの追加を行い、高い温度を検知した際の空調設備の 換気量増加制御、及び該当者の上職へのアラート通知によりビル機能をアップデートした例になります。
特徴2
各設備の連携と簡単アップデート
建築設備機器とアプリケーションやデータの連携は、従来では連携設備毎にプログラミングや配線の接続が必要となり時間とコストがかかっていましたが、アプリケーションを追加するだけでビル機能をアップデートできます。アプリケーションや設備機器については、随時、協業パートナーを拡充していく予定です。
特徴3
ハイブリッドで構成
DX-Coreは、エッジとクラウドのハイブリッドで構成されています。そのメリットはインターネット回線が切断される停電時や火災時等、リアルタイム処理が必要な場面ではエッジ側で処理をします。
DX-Coreは新築の建物だけではなく既存建物向けのラインナップを用意しています。最小機能からスモールスタートし、建物の長期 保全計画の設備更新時にDX-coreと連携をさせることで、コストミニマムで新たなサービス提供を行えます。
特徴4
クラウド機能で複数棟管理
複数の建物を管理するお客様の場合は、まず主要な拠点をクラウドで接続しビル運用の効率化サービスやエンドユーザーへの 付加価値提供サービスを導入します。その後、順次他拠点を接続することにより段階的なサービスの拡充を図ることが可能です。