
石狩湾新港から約1,600m沖合の面積約500haの海域に建設された完成時において国内最大規模となる洋上風力発電所です。
当社は風車のプレアッセンブル・洋上施工および海底ケーブル敷設を担当し、当社のSEP船BLUE WINDを利用して施工しました。
風車の洋上施工では、世界最高性能2,500t吊りメインクレーンがフル稼働し、許容誤差数ミリという非常に精緻な施工精度が求められる中、タワー・ナセル・ブレードの各風車部材の据付作業を行い、台風や集中豪雨といった荒天に見舞われながらも、所定の工期内に完了することができました。
所在地 北海道石狩市石狩港湾区域内
事業者 合同会社グリーンパワー石狩
風車基種 SIEMENS 8.0MW
出力 99,990kW( 8,000kW×14基)
工期 2022年4月~2023年12月
富山県下新川郡入善町沖の洋上風力発電所です。当社が建造したSEP船BLUE WINDを利用して施工した第1号案件であり、当社が設計・調達・建設を一括で担当しました。風車基礎については、モノパイルとタワーを接続するトランジションピースが不要な構造となっており、国内で初めて採用されました。
所在地 富山県下新川郡入善町沖
事業者 入善マリンウィンド合同会社
風車基種 Mingyang 3.0MW
出力 7,500kW( 3,000kW×3基)
工期 2022年10月~2023年9月
2011年度から始まった本実証研究事業では、第1期工事として
出典:福島洋上風力コンソーシアム シミズは、世界最大級の高効率の搭載能力及びクレーン能力を備えた自航式SEP船(Self-Elevating Platform:自己昇降式作業船)BLUE WIND
を建造しました。
2022年10月に完成し、2023年1月より稼働しています。 急速に進む風車の大型化にも対応しており、15MW大型風車の基礎および風車施工を一貫して行うことが可能です。
これにより、再生可能エネルギー分野での競争力を確保し、エンジニアリング事業のさらなる拡大を目指します。

BLUE WINDの主な仕様
超大型風車の施工にも対応できる世界最大級の搭載能力及びクレーン能力を備えるとともに、ジャッキアップ状態では、波浪の影響を受けず、安定した作業環境を確保することができます。
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特設サイト
~再生可能エネルギーの未来を支える 世界最大級の自航式SEP船~

| 案件名 | Hai Long 2 Offshore Wind Farm |
| 発電規模 | SIEMENS 14MW×37基(518MW)
風車据付を担当 |
| 建設地 | 台湾彰化沖 |
| 工期 | 2025年3月~2025年10月 |

| 案件名 | Yunlin Offshore Wind Farm |
| 発電規模 | SIEMENS 8MW×80基(640MW)
このうち、15基の基礎据付を担当 |
| 建設地 | 台湾雲林沖 |
| 工期 | 2024年2月~2024年10月 |

| 案件名 | Greater Changhua Wind Farm 2B |
| 発電規模 | SIEMENS 8MW×111基(888MW)
このうち、10基の風車据付を担当 |
| 建設地 | 台湾彰化沖 |
| 工期 | 2023年10月~2023年11月 |
シミズは2000年頃から、全国数多くの陸上風力発電所の建設事業に携わってきました。
近年は、風車の大型化や、発電所から連系点までの送電距離が長くなっていることから、風車の輸送・組立等の工事の難易度が高くなり、送電線工事が長期化する傾向があります。
シミズでは、積上げた実績とノウハウを展開し、事業課題を解決する最適な計画をご提案いたします。
福島県田村市、大熊町、浪江町、葛尾村にまたがる阿武隈地域の稜線上に、全高約148メートルの風車46基が連なる国内最大級の陸上風力発電所です。 エンジニアリング事業本部では、海外からの風車調達、小名浜港から風車サイトまでの100kmを超える風車部材の輸送管理をはじめ、9ヵ月間に全ての風車を据付するために、5台の超大型クレーンを運用するなど、電気工事、試運転調整も含め、最高難度の工程管理・品質管理・安全管理を求められる工事を、東北支店と一体となり、3年という短工期で施工しました。 東日本大震災の復興のシンボルとなる風力発電所として147MW(年間およそ3億6千万kWh、概ね12万世帯分)の再生可能エネルギーを供給しています。
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| 所在地 | 福島県双葉郡浪江町・葛尾村・大熊町、田村市 |
| 事業者 | 福島復興風力合同会社 |
| 風車基種 | GE3.2-103 |
| 出力 | 146,476kW( 3,200kW×46基) |
| 工期 | 2022年4月~2025年3月 |
福島県双葉郡葛尾村内の標高600m以上の山間部に建設された本プロジェクトは、阿武隈風力第四発電所の北西側に隣接しています。シミズは、森林伐採、土木造成基礎工事、風車輸送建方工事、電気工事、試運転調整までの施工一式とともに、風車調達までを担当しました。2023年の着工時、施工範囲は帰還困難区域内であっため、放射性物質の飛散防止・流出防止策を適切に実施しながら森林伐採・造成を進め、1年半という短期間の計画工程に対して、更に1か月前倒しして引渡しを達成できました。多くの地元関係者からも、喜びの声をいただき、福島第一原発事故からの復興・地方創生に寄与しています。
| 所在地 | 福島県双葉郡葛尾村 |
| 事業者 | 葛尾風力株式会社 |
| 風車基種 | GE3.2-103 |
| 出力 | 15,000kW( 3,200kW×5基) |
| 工期 | 2023年8月~2025年2月 |
本プロジェクトは岩手県二戸市、一戸町、九戸村にまたがる折爪岳南側の稜線上に風車を建設しました。シミズがEPCとして、風車サイトの設計、風車調達、工事に加え、サイト近傍に事業者様・風車メーカーが使用する管理棟の建設も担当しました。林地開発許可制度の対象となる工事であり、工程上の制約が多い中、東北支店とエンジニアリング事業本部が一体となって手掛けました。新たに造成された作業用道路は、維持管理の観点から、全面舗装されており、風車の羽(ブレード)を寝かせたまま運搬できる設計が特徴です。この道路は一般開放されており、山の維持管理に貢献すると共に、どなたでも風車を間近で見ることが可能となっています。
所在地 岩手県二戸市・一戸町・九戸村
事業者 合同会社JRE折爪岳南1
風車基種 Vestas V105-3.6MW
出力 44,180kW( 3,600kW×13基)
工期 2020年4月~2023年3月

秋田県秋田市・潟上市にまたがって建設された本プロジェクトは、 秋田市の地元企業である株式会社ウェンテイ・ジャパンを主体と する秋田潟上ウインドファーム合同会社より、シミズがEPC (設計・調達・建設)契約で受注した国内最大級(建設時) の陸上風力発電所です。国内最大級の1200tクレーン2班+ 輸送1班の構成にて綿密に練られた輸送・組立計画等、シミズのエン ジ・土木が一体となったオールシミズによるプロジェクトです。

| 所在地 | 秋田県潟上市 |
| 事業者 | 秋田潟上ウインドファーム合同会社 |
| 風車基種 | GE3.2-103 |
| 出力 | 65,990kW |
| (3,000kW×21基 2,990kW×1基) | |
| 工期 | 2017年4月~2020年5月 |

愛媛県西予市の山岳地における本プロジェクトで、シミズは土木造成工事、風車輸送工事、風車建方工事を施工しました。濃霧や強風など厳しい条件下の工事であり、なかでも土木造成工事は急峻で落石・崩落しやすい岩盤及び土砂を約120,000㎥も切り出す難工事でした。建設ヤード造成では崖下から切り出すのが一般的ですが、本工事での8号機建設ヤード(左の写真)では安全性と確実性を考慮し、崖上から進める施工計画に変更。無事故・無災害で工期内完工させました。シミズの豊富な経験を生かした計画力、対応力が発揮されたプロジェクトです。

所在地 愛媛県西予市
事業者 大和エネルギー株式会社
風車基種 HTW2.0-86
出力 16,000kW(2,000kW×8基)
工期 2017年10月~2020年2月

所在地 北海道松前町
事業者 松前ウィンドファーム合同会社
風車基種 SIEMENS 3.4MW
出力 36,000kW(3,400kW×12基)
工期 2017年7月~2019年3月

所在地 高知県大月町
事業者 合同会社グリーンパワー大月
風車基種 GE 3.0-103
出力 33,000kW(3,000kW×11基)
工期 2015年10月~2018年3月
| 所在地 | 愛媛県宇和島市 |
| 事業者 | 電源開発株式会社 |
| 風車基種 | Ⅰ期 三菱重工 MWT95/2.4(9基) |
| Ⅱ期 エネルコン E82 2.3MW(3基) | |
| 出力 | Ⅰ期 21,600kW (2,400kW×9基) |
| Ⅱ期 6,900kW (2,300kW×3基) | |
| 工期 | Ⅰ期 2012年8月~2015年5月 |
| Ⅱ期 2015年2月~2016年6月 |
<施工実績>南愛媛風力発電所