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斜線制限

敷地形状に対し自動で法適合ボリュームを生成するとともに、計画建物が高さ制限内におさまっているかどうかエラー判定を行います。このツールを用いて法的最大ボリュームの探索も可能です。
開発協力:アルゴリズムデザインラボ、生活産業研究所
【このTOOLSを利用している事例】

天空率

敷地や建物形状に対し自動で天空率計算を行うとともに、Rhinoceros画面上に天空図と判定結果を表示します。建物形状を変更するたびにリアルタイムで結果が更新されます。
開発協力:アルゴリズムデザインラボ、生活産業研究所
【このTOOLSを利用している事例】

日影規制

計画建物に対する、時刻別日影図および等時間日影図を作成します。規制からはみ出ている建物部分を着色表示するチェック機能も搭載。シンプルな操作と規制の見える化で素早いボリュームスタディを可能にします。
開発協力:アルゴリズムデザインラボ、生活産業研究所
【このTOOLSを利用している事例】

面積算定

作成した建物モデルから室用途別に面積算定を行い、画面上にグラフ表示します。建物形状の変更に応じてリアルタイムでグラフ化された面積情報が更新されます。情報を面積表として書き出すことで事業性評価等への活用が可能です。

気象分析

アメダス気象データなどの年間外気温をチャートで可視化します。18〜26℃の外気温を着⾊することで、⾃然換気に適する時期と時間帯の分析が可能です。
使用ツール:ClimateStudio

日照時間

⽇除けや障害物の影を考慮した⽇照時間を算出します。屋外スタジアムの芝⽣やランドスケープの樹⽊の育成の検討が可能です。
使用ツール:ClimateStudio

自然換気

⾃然換気を⾏った場合の換気量、室温、室内⾵速を解析します。屋外気流の影響を反映したより実態に近い⾃然換気の検討が可能です。
使用ツール:Archsim、STREAM

雨水軌跡

地面に降った雨水がどう流れるかシミュレーションを行います。地表面勾配による雨水軌跡を可視化することで、雨水が溜まりやすい場所や、計画敷地内に流入してくる危険箇所を想定した計画が可能です。
開発協力:アルゴリズムデザインラボ
【このTOOLSを利用している事例】

熱負荷 PAL*

断熱性や⽇射遮蔽効果を考慮したペリメータの熱負荷を算出します。建物表⾯に着⾊することで熱的なウィークポイントを可視化し、熱負荷の⼩さな省エネルギー建築の検討が可能です。

温熱快適性 PMV

断熱性や⽇射遮蔽効果を考慮した輻射環境を解析し、温熱快適性PMVを算出します。エアフローウィンドウやプッシュプルウィンドウなどにも適⽤でき、快適な室内環境を実現するためのファサード検討が可能です。
使用ツール:ClimateStudio
【このTOOLSを利用している事例】

グレア

室内の複数点における年間不快グレア発⽣率を算出します。⾃然採光を⾏った時のまぶしさを検証でき、快適な光環境を実現するための窓配置や⽇除け計画の検討が可能です。(グレア指標にはDGPを使⽤)
使用ツール:ClimateStudio
【このTOOLSを利用している事例】

大空間空調

アリーナや体育館などの⼤空間における室温・室内⾵速の分布を解析します。吹出モデル作成の⼯夫により解析時間を短縮し短時間に複数案の解析ができるため、より最適な吹出⼝の配置検討が可能です。
使用ツール:STREAM
【このTOOLSを利用している事例】

経路探索

スタート地点とゴール地点を設定すると、ネットワーク上での距離の最短経路を算出します。各部屋から使用頻度の高い部屋までの経路を重ねると、建物内における日常動線や交流の多い場所を可視化することが可能です。
【このTOOLSを利用している事例】

相関関係

部署や室用途など、使い方の異なる空間同士の相関関係を可視化します。空間の規模を円の大きさで、打合せ頻度など、関係性の深さを線の太さや色で表示します。円を自由に動かすことで2次元のゾーニング検討を行いながら、表示を切り替えて3次元モデルでの空間検討を同時に行うことが可能です。
【このTOOLSを利用している事例】

地盤面算定

設計初期のボリューム検討において、斜線制限・日影規制の算定基準となる「地盤面」や「平均地盤」の算定を支援するツールです。敷地勾配を反映した立体モデルと建物外周形状から接地面展開図および地盤面計算表を自動生成します。形状変更に対してもリアルタイムで情報を更新し、素早い検討を可能にします。

HVAC

建物の中で最もエネルギーを使う空調熱源機の電力・ガス・給水などの消費量の計算が可能です。ランニングコストが低く、省エネルギーな熱源機構成の検討を行うことができます。

明るさ感

人間の目が感じる「明るさの感覚」を、明るさ尺度値(NB値)で評価します。従来の照度による評価とは異なり、人が知覚する明るさに基づいた自然採光計画や照明計画が可能になります。
使用ツール:REALAPS、ClimateStudio
【このTOOLSを利用している事例】

地形生成

測量図等から、Rhinocerosで地形メッシュを生成するツールです。生成した地形を基に、切盛の土量や等高線表示、勾配判定など、3Dの地形を様々な方法で分析・可視化することも可能です。
【このTOOLSを利用している事例】

視認性

屋内競技場のあらゆる位置におけるボールの見やすさを、背景輝度とのコントラストに基づき評価します。ハイサイドライトなどの視認性を考慮した自然採光計画や、照明計画を行うことができます。
使用ツール:REALAPS

位相最適化

位相最適化検討用のグランドストラクチャー(GS) 1)を生成するツールです。GSに位相最適化手法を適用することで、特定の外力や条件に対し効率の良い形状を得ることが可能です。
1)グランドストラクチャー(GS) :近接する節点同士を線材によって繋いだ構造のこと

応力解析

構造解析プラグインKarambaやEEL1)により応力解析を実施します。部材応力や変形量といった構造解析結果の可視化や、構造解析結果に基づいた必要部材断面を検証することが可能です。
1)EEL : https://www.dix.ne.jp/departs/structure/eel/index.html
使用ツール:Karamba 3D, EEL
開発協力:株式会社ディックス

構造設計支援AI

建物ボリュームから構造架構を生成し、AIによって部材断面を割り当てます。これにより、設計初期段階における構造検討業務の効率化が可能になります。
使用ツール:SYMPREST
開発協力:(株)ヘッドウォータース、(株)ヘッドウォータースコンサルティング

人流

対象空間を仮想ネットワークで表現する手法を用いて、移動目的、移動経路、歩行速度、扉の位置・数・サイズ、廊下の幅・長さ等のパラメータをそれぞれのエリアで繋ぎ空間をモデル化します。
開発協力:株式会社ベクトル総研/株式会社アルゴリズムデザインラボ/当社 技術研究所

音響

対象空間の壁・床・天井などの仕上げ面の3Dモデルをベースに、ステージ上の音源位置から放射された音が反射を繰り返しながら伝わる軌跡を追跡し、空間内の音の伝搬を予測します。
開発協力:当社 技術研究所