私たちは、1804年の創業以来培ってきたものづくりのDNAと、最新のコンピュテーショナルデザイン*手法を融合させ、独自のデジタルプラットフォーム「Shimz DDE」を構築しました。
これまで独立していた多様なソフトの機能を1つのプラットフォームに統合・集約。企画からシミュレーション、プレゼンテーション、図面化までカバーするとともに、アルゴリズムを駆使したプログラミングによる新たなデザインアプローチも可能になります。
私たちは、1804年の創業以来培ってきたものづくりのDNAと、最新のコンピュテーショナルデザイン*手法を融合させ、独自のデジタルプラットフォーム「Shimz DDE」を構築しました。
これまで独立していた多様なソフトの機能を1つのプラットフォームに統合・集約。企画からシミュレーション、プレゼンテーション、図面化までカバーするとともに、アルゴリズムを駆使したプログラミングによる新たなデザインアプローチも可能になります。
Shimz DDEは当社が推進する「設計施工連携BIM」と両輪の取り組みであり、設計上流段階で行われる様々な試行錯誤の結果をBIMに連動させます。
さらに当社の設計部門として、ツールの開発・教育・プロジェクト展開の体制を組織的に構築。時代とともに進化する技術や多様化するお客様ニーズに対応し、期待を超える最適なソリューションを提供します。
*コンピュテーショナルデザイン(Computational Design):2D CAD(Computer Aided Design)で⾏う単なる図⾯作成⽀援ではなく、3Dモデルをベースにプログラミング技術を活⽤してデザインシミュレーションを⾏う⼿法。
Shimz DDEは、清水建設株式会社の登録商標です。
Rhinocerosは、Robert McNeel & Associatesの登録商標です。
Grasshopperは、米国におけるRobert McNeel & Associatesの登録商標です。
Shimz DDEにより、熟練設計者のノウハウや若手設計者の新しい価値観などをデジタルプラットフォームに集積・蓄積し、組織的に共有。
オールシミズの「知」をすべての設計者が活用・発展させることにより、高いクオリティでワンランク上の提案を実現します。
構造や環境のシミュレーション、新たな施工やファブリケーション技術への連携など、Shimz DDEは様々な専門技術への橋渡しを担います。
デザイナーとエンジニアのコラボレーションにより、多角的かつ横断的なアプローチが可能になり、高度なエビデンスに基づいたソリューションを提供します。
Shimz DDEが目指すのは、AIなどの最新デジタル技術を柔軟かつ迅速に取り込みながら進化する、サステナブルなプラットフォーム。
新たな設計ツールとして最先端のコンピュテーション技術を駆使し、時代をリードする新たな設計プロセスで、建築の未来を切り拓きます。