情報ソリューション

医療施設

「病院情報システム(HIS)」を支える院内情報ネットワークの構築・電話・ナースコールを含めたシステム連携により院内情報を一元化して、信頼性と効率性を向上。BEMSと院内の設備機器を連動させることで、エネルギー使用量の見える化を行い、省エネルギーを実現します。

医療施設ソリューションの社会背景

院内情報の高度利用

電子カルテ、LAN、電話、ナースコールなどのシステム一元化とともに、施設間連携や地域連携など将来の医療情報ネットワークの動向も踏まえたシステム導入計画を提案します。

非常時対策の重要性

シミズ・スマートBEMS(中央監視)によるマイクログリッドの監視制御

通常時は、商用電力とガスコージェネレーションの系統連携運転。ピークカット時は蓄電池から放電。
停電後約10秒で非常用発電機が起動。ガスコージェネレーションが稼働可能なら、接続機器のほぼ全部をカバー。
サバイバル時は、リチウムイオン蓄電池の放電および太陽光発電により必要最小限の電力を確保。

セキュリティ

シミズ・スマートBEMSでICTをすべて監視制御

マイクログリッドをはじめ、入退室管理システム、監視カメラシステムなど、病院内のICTをまとめて監視制御。

環境と安全

環境に優しく、安全・安心な最先端の医療施設を実現するために、自然エネルギーを利用したシステムやガスコージェネレーションなどで構成されたマイクログリッドの導入や、エネルギーマネジメントシステム「シミズ・スマートBEMS」で制御する仕組みを構築します。