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根入れ式鋼板セル工法
「根入れ式鋼板セル工法」は、あらかじめ一体化されたセルを海底地盤に直接打ち込んでゆく工法です。数台のバイブロハンマーを同調運転させ、強力な振動エネルギーを均等にセルに伝える連動システムの開発により、困難だとされていた一体セルの打ち込みを可能にしました。
- あらかじめ製作されたセルを海上で一気に打設するため、急速施工が可能です。
- 鋼板の板厚を自由に選ぶことができ、大水深への対応が可能です。
- 地震への安定性に優れています。
- 止水性が優れ、管理型海面処分場の遮水性護岸として適しています。
概要
強力な振動エネルギーをセルに均一に伝えるため、6〜10台のバイブロハンマをシャフトで連結し同調運転します。この運転システムにより、鋼板セルを変形させることなく短時間で打設することが可能となりました。


実績・実例
- 住友金属工業(株)和歌山市製鉄所
西防沖埋立II期護岸 - 関西国際空港C護岸
※1983年 土木学会関西支部技術賞受賞
関西国際空港