清水建設では、人と自然の新たなかかわりを探し、谷津という貴重な環境を未来に残すため、
産官学民連携による「湿地グリーンインフラ」の再生を進めています。
今月は生き物調査とセイタカアワダチソウ駆除、夜はホタルの観察会を行いました。生き物調査では主にトンボや蝶を中心に調査を行いました。オオシオカラトンボやモンシロチョウなど、里山でおなじみの生き物たちに出会うことができ、改めて豊かな自然を実感しました。
また、セイタカアワダチソウの駆除も実施しました。花を咲かせて種を飛ばす前の、7月〜8月に駆除しておくことが、生息域拡大の防止に有効です。今回の活動で青々と育ったセイタカアワダチソウの多くを駆除しましたが、まだ取り残しもあるかもしれない為、引続き管理を続けていこうと思います。
そして19時を過ぎ、あたりが暗くなると、しみず谷津の奥にある保護エリアでは数十匹のヘイケホタルが光り始めていました。ホタル達が生きていけるこの環境を、これからも守っていきたいと強く思いました。
次回活動日は9月11日(金)です。
8月の活動はありませんが、8月2日(谷津の日)と8月10日(谷戸の日)にイベントもあります!参加には申込みが必要となりますので、詳しくは添付のチラシをご参照下さい!




「八ツ堀」とは現地の小字名、「しみず」とは湧き水の別称、「谷津」とは台地が侵食されてできた谷地形を表す言葉です。
かつては稲作が営まれ、人と自然が適度にかかわり、持ちつ持たれつの関係が保たれていました。谷津という水がある環境は、水辺を必要とする動植物にとって不可欠な生息・生育の場です。

しみず谷津では、地表に降った雨水が約8年の歳月をかけて湧き水として地表に再び現れると言われています。

春にはセリやおたまじゃくし、夏にはカエルたち、サシバやカブトムシなど、四季をとおしてさまざまな動植物に会うことができます。

リビングラボとは、社会課題の解決を目指した空間や活動のことです。しみず谷津では、四季をとおしてさまざまな団体や組織の枠を超えて、「谷津」という環境を知っていただけるような活動を続けています。