八ツ堀のしみず谷津 シミズのネイチャーポジティブ最前線
湿地グリーンインフラ再生

清水建設では、人と自然の新たなかかわりを探し、谷津という貴重な環境を未来に残すため、
産官学民連携による「湿地グリーンインフラ」の再生を進めています。

今月の活動の様子

朝から雲一つない快晴に恵まれ、久々にバイオ炭をつくりました。4月28日に実施された「バイオ炭講習会」での学びを活かし、竹を伐る人、運ぶ人、燃やす人に分かれて作業をしました。火がしっかりつくまで大きな竹は入れないことや、よく乾燥させた竹から燃やすこと、鎮火の水はたっぷりと入れることなど、色々なコツがあります。いつもより少し手間をかけた分、質の高いバイオ炭をつくることができました!
一方、湿地では既にカエルたちの季節が始まっています。この日は、体長1cmにも満たない小さなヒキガエルの幼体が沢山見られたり、カミキリムシと仲良く竹筒の中に入るシュレーゲルアオガエルがいたりと、様々なカエルたちの様子を観察できました。新緑もますます勢いを増し、命輝く季節の到来です。今後も熱中症に気を付けながら、人と生き物がイキイキと輝く湿地グリーンインフラづくりを進めていきたいと思います!

これまでの活動を見る

  • 活動の写真シュレーゲルアオガエル
  • 活動の写真バイオ炭づくりの様子

千葉県富里市で再生活動の概要

「八ツ堀」とは現地の小字名こあざめい、「しみず」とは湧き水の別称、「谷津」とは台地が侵食されてできた谷地形を表す言葉です。
かつては稲作が営まれ、人と自然が適度にかかわり、持ちつ持たれつの関係が保たれていました。谷津という水がある環境は、水辺を必要とする動植物にとって不可欠な生息・生育の場です。

千葉県富里市

八ツ堀のしみず谷津の活動

  • 谷津のしくみ
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    谷津のしくみ

    しみず谷津では、地表に降った雨水が約8年の歳月をかけて湧き水として地表に再び現れると言われています。

  • しみず谷津の生きもの
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    しみず谷津の生きもの

    春にはセリやおたまじゃくし、夏にはカエルたち、サシバやカブトムシなど、四季をとおしてさまざまな動植物に会うことができます。

  • リビングラボ
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    リビングラボ

    リビングラボとは、社会課題の解決を目指した空間や活動のことです。しみず谷津では、四季をとおしてさまざまな団体や組織の枠を超えて、「谷津」という環境を知っていただけるような活動を続けています。