第8回「目指すは不動産にも精通したスペシャリスト」

小泉 裕樹

自己紹介

氏名
小泉 裕樹(1998年3月入社)
出身地
山形県
所属
開発企画部
主な業務
・企画・開発型営業案件、再開発プロジェクトの発掘、戦略立案・推進及び総合調整
・不動産・テナント情報の収集、整理、斡旋 他
入社のきっかけを教えてください。

当社に入社前、地元山形県の税理士事務所に勤務していましたが、元々建設業界に興味があり、転職先を探していました。その当時、同じ山形県において、当社が病院の建設現場で事務担当者を募集していることを知り、応募したのがきっかけです。

東北支店での思い出(エピソード)を教えてください。

地元の山形県で営業を担当していた時期に、お客様から、施設の移転用地を探して欲しいという要望を受けました。最終的に土地の売買契約締結までたどり着きましたが、その土地に巡り合うまで2~3年かかりました。その後、東日本大震災が発災したため、工事契約・着工までさらに時間がかかりました。着工時には総務部に在籍していましたが、とてもうれしく思ったことを今でも覚えています。最近では福島県広野町の「広野みらいオフィス」に携わり、テナント誘致等を担当しました。この広野みらいオフィスは、当社がビルオーナーとして施設の運営・維持管理を20年間行う事業です。このビルが今後の更なる震災復興に寄与し、街の活性化をもたらしてくれるものと期待しています。
このように、開発の仕事は中長期案件の創出・推進であり、関わる時間が長い分、着工・竣工した時の想いは特別なものがあると考えています。

総務部にて、約2年間、秘書業務に従事していた時もありました。毎朝の新聞記事チェック、支店長のスケジュール管理・確認、各種申請の決裁業務など、営業とは全く異なる業務内容でしたが、自身の見識を広げる良い経験になりました。何かと大変な2年間でしたが、責任感とやりがいを感じた業務でもありました。

当社で働いて良かったなと思うこと

最初に勤務したのが地元の会社でしたので、大きく違う点は、たくさんの方と関われることです。部署異動により、上司や同僚は変わりますし、プロジェクト単位でも都度様々な方と関われます。「自身の考えや意見をハッキリ言うが、やることはやる」そんな人が多く、見習う先輩が数多くいます。また、元々建設業に興味がありましたので、ものづくりに携われることにやりがいを感じています。設計施工プロポーザルのコンペなどで提案書を作る際、その一部ではありますが、自分が手を加えたものが提案書となるのは非常にやりがいを感じますし達成感があります。

ブレイクタイム

最近ハマっていることを教えてください
飽き性のため、1つのことに対してなかなか没頭出来ないですが、ゴルフは好きです。プレーしていて楽しいですし、ゴルフ場の雰囲気も好きです。ここ最近は数多くプレーしています。
休日の過ごし方を教えて下さい。
最近までは息子が加入している野球のスポーツ少年団の練習で一緒に汗を流していました。冬期は専ら除雪で汗を流しています(笑)
また、温泉も大好きです。今は仙台に単身赴任中なので、先日は家族に内緒で年休を取得し、一人で一泊してきました。 温泉以外には祭りも大好きで、東北6県のうち山形、仙台、盛岡の夏祭りを体験したので、残り三県の夏祭りも体験したいと思っています。

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