GX Green Transformation

シミズグループは環境ビジョン「SHIMZ Beyond Zero 2050」を掲げ、
2050年までに自社活動による負の影響をゼロにするだけでなく、
お客様や社会にプラスの環境価値を提供することに積極的に取り組んでいます。
このページでは「温故創新の森 NOVARE」における
「脱炭素」「資源循環」「自然共生」にむけた取り組みをご紹介します。

01

脱炭素社会にむけて

ZES 実現に向けた取り組みとして、NOVARE 施設群全体を1 つの「まち」と捉え、AI によって複数建物間で熱エネルギーを効率よく融通し合う「街区熱融通」を実現。建物付帯型水素エネルギー利用システムや超個別空調システム「ピクセルフロー」といった施設全体としての省エネルギーを実現します。

02

資源循環社会にむけて

施設全体をつなぐ中心拠点NOVARE Hub では、梁や床、天井や階段などに積極的に木材を使用しています。また、廃材が持つ特徴を生かし、新たな用途の製品へとつくり変えています。床の木材の一部には有明体操競技場のベンチを再利用しています。

03

自然共生社会にむけて

NOVARE は企業の生物多様性保全や緑地づくりの取り組みを評価するABINC ADVANCE認証を取得し、江東区と共同で街区全体の生態系保全に取り組みます。また、旧渋沢邸の庭園には約1,000本の木々が、街路樹には32種類の樹木が植えられ、施設を使った人財育成にも活用します。

関連記事

清水建設の技術「テクノアイ」