NOVARE Hubノヴァーレ ハブ
拠点の中心機能を果たし、施設全体をつなぐ幹となるNOVARE Hubは、
常に変化し続けるプログラムに柔軟に対応可能なシステムや環境計画、新技術を導入し、
イノベーションを推進させる新たな創造の場を実現します。
将来変更可能なつくり続けていく空間
個人の働き方に応じて選択できる空間
目的に応じて利用できる個室を設置。各スパンに2か所出入口を設け、外気を取り入れたり、外へ出て仕事をしたりするなどユーザー個人が環境を変えることができます。
将来さまざまな変更に対応可能なコア計画
建物を維持する上で必要なシャフト、機械室を窓際に集約し、トイレを含めた水回りや個室空間は、将来必要に応じて変更することができます。
ニーズや技術進歩に応じて実験的に配置する
ファブリケーションウォール
デジタルファブリケーション技術を用いたルーバーを採用。時代のニーズにあわせ、変化し続けるファサードです。
アップデートする仕上
壁面の一部は素地のままとし、今後必要に応じて自由に仕上げるという利用者の柔軟な発想、汚しても大丈夫なデザイン。ユーザーの能動性に訴えかける、自由な発想を導く内装仕上げです。
将来変わる部分と変わらない部屋の明確化
将来変わらない部屋は西側に寄せ、変わる部分と差別化し将来変更しやすい形にしておきます。
変わらない部分(設備電気機械室)将来可変な部分