第1回

大野 樹

自己紹介

氏名
大野 樹(2021年入社)
部署
経理部 経理グループ
主な業務
支払・入金関連業務
当社で働いて良かったと思うことはありますか。

入社後に一番感じている点は、先輩社員が非常に丁寧に指導をしてくれるところです。
私は入社する前は建設業に関わりなく過ごしてきたので、工事請負金やJV(共同企業体)などの単純な用語の意味を知ることから始まり、工事の進め方や関連する法律、会計処理など、一つ一つさまざまなことを学んでいかなければならなかったのですが、先輩方が忙しいなかでもいつも時間をとって疑問を解決してくれたり、わからないことを丁寧に教えてくれたりします。 入社後の新入社員に対する研修も手厚く、建設業界全体や清水建設という組織に対する理解が深まるように、充実したキャリア設計をすることができると感じます。
実際に、入社して2年目と新入社員の時の自分を比べると、やはり清水建設の一員としてだけでなく人間としても成長したと思える部分があるので、大変恵まれた環境にいると感じます。

東北支店での思い出(エピソード)はありますか。

東北支店へは2022年10月に着任。最初の仕事は秋田県の建築の現場での作業所事務(現場事務)でした。私は生まれが西の方で冬でもあまり雪が降らない地域で育ったので、11月から降雪があり、暖かくなるのが5月ごろという秋田県の環境に、衝撃を受けました。特に、水道管の中の水が凍ってしまわないように寒い夜に家のトイレやお風呂場、台所の水抜きをしないといけなかったことは、とても新鮮な経験でした。
また、業務においては、時折現場に行って状況写真を撮影する機会があったのですが、まだ壁ができていない現場の最上階に降り立った時の風の冷たさや、気温が低く凍ってしまった足場の上を滑らないように気を付けて移動したことは今でも鮮明に思い出します。

自己研鑽していることはありますか。

入社以前から英語の勉強を欠かさず行っています。
清水建設は1970年代から海外事業にも挑戦しています。2030年度には、連結売上利益のうち25%が海外事業となるよう日々、取り組んでいるところです。私はこの会社目標の達成のため、積極的に海外事業に関わりたいと考えているので、いずれチャンスが来たときに手を挙げられるよう、休日や終業後にTOEICやTOEFLなどの試験勉強のほか、オンラインの英会話サービスなどを利用して、英語力の向上に努めています。

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