会社概要

清水建設の創業は1804(文化元)年。越中富山の大工であった初代清水喜助が江戸・神田鍛冶町で開業したことに始まります。初代喜助が創業当時から目指したのは、「誠心誠意、心を込めて仕事に取り組み、良いものをつくって信頼されること」。そして今、清水建設は、お客様、そして社会のニーズに応えるため、常に新しい知識や技術を追究しています。

社名
清水建設株式会社
英文社名
SHIMIZU CORPORATION
本社
〒104-8370 東京都中央区京橋二丁目16番1号
TEL.03-3561-1111(代表)

本社案内図

取締役社長
井上 和幸(いのうえ かずゆき)
資本金
743.65億円

創業

1804(文化元)年

従業員数

10,845

(2023年3月31日現在)

連結従業員数は、19,869人

連結売上高

19,338億円

(2022年度)

国内ネットワーク

47都道府県

85ヵ所

(12支店・73営業所)

事業内容

建築・土木等建設工事の請負(総合建設業)
建設業許可:国土交通大臣許可
(特-1)第3200号、
(般-1)第3200号

建設事業

建設事業

建築事業、土木事業、海外建設事業を展開しています。

非建設事業

非建設事業

不動産開発、エンジニアリング、LCV(ライフサイクル・バリュエーション)、フロンティアの4分野で 事業を展開しています。

2023年9月1日現在

当社紹介映像

シミズの今

シミズの今

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9分40秒

アクセス

本社地図
住所
〒104-8370 東京都中央区京橋二丁目16番1号
TEL.03-3561-1111(代表)
最寄駅
  • 都営浅草線 宝町駅(A8出口)隣接
  • 東京メトロ銀座線 京橋駅(6番出口) 徒歩5分
  • JR線 東京駅(八重洲南口出口) 徒歩10分
  • JR線/東京メトロ日比谷線 八丁堀駅(A3・A5出口) 徒歩10分

沿革

1804(文化元)年
初代清水喜助 江戸・神田鍛冶町で創業
1937(昭和12)年
株式会社清水組設立
1948(昭和23)年
清水建設株式会社に社名変更
1962(昭和37)年
東京証券取引所市場第1部に上場
1991(平成3)年
東京・港区にシーバンスが完成し、本社を京橋から移転
2003(平成15)年
創業200年
2012(平成24)年
東京・京橋に新本社完成

清水建設の歩みと、いま、そしてこれから

1804-1945(文化元年ー昭和20年) 当社の基礎が築かれた創業から終戦まで

シミズの礎を築いた初代清水喜助と二代清水喜助

1804(文化元)年、江戸で開業した初代喜助は、優れた技量が認められ江戸城西丸造営に参加。二代喜助は、1868(慶応4)年に日本初の本格的洋風ホテル「築地ホテル館」を設計施工するなど、進取の精神と高い技術力によって当社の基礎を築きました。

古来からの職人の技を受け継ぐ東京木工場を開設

1884(明治17)年、現東京都江東区木場に木材切組場(現東京木工場)を開設。木工に関する自社工場があるのは、大手建設業では当社だけです。

初代清水喜助
初代 清水喜助
二代 喜助
二代 喜助

建設業界初、製図場の誕生

1887(明治20)年頃、西洋建築の製図(設計)ができる人材養成を狙いとして、現在の設計部の起源となる製図場を設置しました。

建設業界初の研究開発組織を設置

第2次世界大戦中の1944(昭和19)年、戦前から技術開発に力を入れていた当社では、設計部内に研究課を設置。これが業界として初の技術研究組織となりました。

業界初の技術研究組織
業界初の技術研究組織

1946-2000(昭和21年—平成12年) 技術革新と先端技術への挑戦

前例のない吊り屋根構造に挑戦—国立代々木競技場

1964(昭和39)年開催の第18回オリンピック東京大会のために建てられた同競技場。複雑な曲面を持つ外観の施工には、当時世界でもあまり類を見ない吊り屋根構造が採用されました。

国立代々木競技場
国立代々木競技場

エネルギー新時代の先駆け、日本初の地下式LNG貯槽タンクを建設

1970(昭和45)年、エネルギーのクリーン化を背景に、日本初の地下式LNG貯槽タンク(容量1万kl)を東京ガス根岸工場で施工しました。

日本初の地下式LNG貯槽タンク 東京ガス根岸工場
日本初の地下式LNG貯槽タンク
東京ガス根岸工場

日本初の免震レトロフィットで国立西洋美術館本館を改修

1959(昭和34)年にル・コルビュジエの設計、当社の施工により竣工した同美術館本館を、1998(平成10)年に日本初となる免震レトロフィット工法で改修。コルビュジエによるオリジナルデザインを守りながら、耐震性能の確保を実現しました。

国立西洋美術館
国立西洋美術館

2001(平成13年)~ 建設業の未来に向けて

日本初のゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)を実現—生長の家“森の中のオフィス”

2013(平成25)年、山梨県北杜市で、地域特性に応じた自然エネルギーを最大限に活かしたゼロ・エネルギー・ビルを実現。2018(平成30)年には中層ビルのZEB化を目指しています。

強くしなやかで、人と環境にやさしい施設・まちづくり

2012(平成24)年にオープンした京橋本社ビルを核に、京橋地域をスマートコミュニティ化。「京橋スマートコミュニティ協議会」を設立し、ISO22301(事業継続マネジメントシステム)とISO50001(エネルギーマネジメントシステム)を国内で初めて地域単位で取得しました。

京橋スマートコミュニティ
京橋スマートコミュニティ

次世代建築生産システム「シミズ・スマート・サイト」を開発

2018(平成30)年、最先端技術を搭載した自律型ロボットが、人と協働しながら工事を進めるシステム「シミズ・スマート・サイト」を現場に本格導入。労働環境を改善し、生産性を向上させるとともに、若者が「働いてみたい」と感じるような魅力ある現場の実現を目指しています。

シミズ・スマート・サイト
シミズ・スマート・サイト

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