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大阪医科薬科大学病院 新本館

2027年に創立100周年を迎える大阪医科薬科大学の病院新本館計画である。地域の中核病院の役割を担っており診療機能を維持しながらの建替えのため、狭隘な建設予定地で2期にわたる工事は約6年の歳月を要した。
「Super Smart Hospital ~超スマート医療を推進する大学病院~」を基本方針とする新本館は、快適な環境のもと安全・安心で質の高い医療を提供できる病院を目指した。全ての施設利用者にとってストレスフリーな環境づくりのため、インテリアとアートが一体となったバイオフィリックな待合・病棟のパブリック空間とした。また、診療科の垣根を越えたユニット外来、臨床の場での学習環境整備等により、スタッフコミュニケーションの活性化と次代を担う人材育成を可能とし、将来の医療環境の変化にも柔軟に対応できるサスティナブルな病院建築を実現した。

竣工年
2025
主用途
病院
延床面積
55,369.18m2
構造/規模
S造(RCST構法)・免震構造/地下1階・地上12階・塔屋1階
基本設計
日揮株式会社
インテリアデザイン
フィールドフォーデザインオフィス

堀 伸光

星島 美完