
Works
本医療センターは高度急性期医療を提供し、地域の中核的な病院として第三次救急指定病院、災害拠点病院の役割を担っている。今回の新築移転において、様々な機能向上の中でも、小児周産期医療の充実は特に重要なテーマであった。 厳しい治療の子供の患者とその家族のつらさは想像を絶する。感染に特に弱い患者は、直接、家族と会うことさえ制限される。小児病棟は、患者とその家族が少しでも笑顔になれる空間づくりを目指し、いろいろな工夫を織り込んでいる。
- 竣工年
- 2017
- 主用途
- 病院
- 延床面積
- 47,020.72m2
- 構造/規模
- RC造一部S造(RCSS構法)/地上10階
- インテリア・ランドスケープデザイン
- フィールドフォー・デザインオフィス
-
-
香月 孝一
-
-
伊藤 淳