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トップページ > Works > 新潟薬科大学 新津まちなかキャンパス
新潟薬科大学応用生命科学部のサテライトキャンパスであり、新津の街を実践の場として、地域活性化に貢献する産業創造力に長けた人材育成をめざす教育拠点である。
まちと学生のコラボレーションを促すため、まちと「親しみ、交信し、交流する」という教育プログラムを形にしている。ランドマークにもなる展望可能な大講義室、学生たちのアクティビティをガラス越しに発信する縁側的なオープンコリドー、歩道に大きく開かれ、越後杉でコーディネートされたカフェとスクリーンのある大きなリビングスペースを創った。
また、スケールや使い方の異なる講義室や机椅子の組合せを変化させ、多様な形態での学びに対応でき、自由な思考と活動を触発する教育空間の実現を試みた。
- 竣工年
- 2016
- 主用途
- 大学
- 延床面積
- 2,907.13m2
- 構造/規模
- RC造一部S造/地上5階
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瀧根 正温
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一万田 知宏