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トップページ > Works > 清水建設 ものづくり研修センター
主に施工系技術者の若年社員が、現物に触れながら、建設工事の核となる躯体についての基礎知識や品質検査の方法を学ぶための施設である。 計画地は江東区木場、当社東京木工場の一画にある。 東京木工場は130年の歴史をもち、宮大工であった当社創業者、初代清水喜助のものづくりの精神を受け継ぐ場である。この場所で、当社のルーツを感じながら幅広い知識を習得し、施工管理能力を高め、建物の品質向上を図ることを目的としている。 メインコンテンツは、実習のための原寸大モックアップである。型枠・鉄筋、鉄骨・外装、プレキャストコンクリートの3つのモックアップを作成した。
- 竣工年
- 2016
- 主用途
- 研修所
- 延床面積
- 940.53m2
- 構造/規模
- S造/地上2階
- ランドスケープデザイン
- フィールドフォー・デザインオフィス
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大橋 一智
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小前 健太郎