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聖ウルスラ修道会本部修道院・カトリック一本杉教会

カトリック系建築の100年建築シリーズ案件として、銅板屋根等の高耐久材料の採用、軒の深い勾配屋根、雨水縦樋の露出配置、耐震性能と躯体耐久性を高めた点が特色。外観は銅板葺の勾配屋根・スクラッチタイルの外壁・外壁に十字架の表現等により飽きのこない長く親しまれる形態とし、地域のシンボルとなることを意図。教会聖堂に使用したステンドグラスは、旧修道院聖堂のステンドグラスを使用し、歴史の継承・記憶の継承を図った。

竣工年
2013
主用途
修道院・教会
延床面積
3,550m2
構造/規模
RC造/地上3階

三角 兼一郎