
Works
順天堂創立175周年を記念する新病棟建設プロジェクト。「未来型病院」「先進的エコロジー建築」「100年建築」の具現化をテーマとした。放射空調システムや臭気センサー、4床室の間仕切家具による準個室化により省エネで快適な病室を実現。感染症リスク低減のための先進的建築仕様を確立し、免震構造と制振構造の組合せによる構造信頼性の向上や自然素材床材による建築の長寿命化も図っている。
- 竣工年
- 2013
- 主用途
- 病院
- 延床面積
- 45,217.13m2
- 構造/規模
- ハイブリッド構造(RC造+S造のシミズPS Hy-ECOS,シミズHy-ECOS,シミズNewRCSS)免震構造/地上21階・地下3階
- プロジェクト・アーキテクト(実施設計以降の全体監修およびプロジェクト円滑化推進マネジメント)
基本設計・工事監理 - 株式会社日本設計
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冨田 恒雄
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杉山 靖尚