木の可能性を探る

木の可能性を探る Vol.50 今年で10年目となる夏休み親子木工教室を開催

2016年8月31日

Vol.50  今年で10年目となる夏休み親子木工教室を開催

2007年から毎年開催している東京木工場の夏休み親子木工教室が、ついに10年目を迎えました。2016年7月23日、清水建設 東京木工場にて開催し、当社社員の家族をはじめ、社外の設計事務所やお客様の家族計約70組が参加しました。

国産の間伐材ヒノキを使った木工課題4点から好きな課題を選択し、さしがね・のこぎり・金づちを使って製作。密にコミュニケーションをとり、親子で一緒にのこぎりをひくなど、協力して課題をつくり上げていきました。

会場には、例年通り幼児向けに積み木などのキッズコーナーを用意。また、社外の競技大会である「技能グランプリ」・「技能五輪全国大会」で入賞した当社社員による作品の展示スペースを新設し、より一層「木」や「ものづくり」を味わうことのできる場としました。

木の色や香り、感触を知ってもらい、ものづくりを楽しみながら親子の絆を深めてもらうことを目的に続けてきた親子木工教室。東京木工場では今後も、こうした“木育”を続けていきます。

開会式後の集合写真
開会式後の集合写真
製作担当者によるデモンストレーション
製作担当者によるデモンストレーション
課題を製作している様子
課題を製作している様子
キッズコーナーの様子
キッズコーナーの様子
競技大会入賞作品の展示スペース
競技大会入賞作品の展示スペース
閉会式ではよくできた参加者が表彰されました
閉会式ではよくできた参加者が表彰されました

中央区おやじの出番

7月30日、当社本社にて「中央区おやじの出番」木工教室が今年も開催されました。初参加・リピーターの方を合わせ計36組のご家族の方々にご参加頂きました。東京木工場の指導のもと、新作の「木箱」を製作。木材を直線に切る技術が重要となる、まさに「おやじの出番」といえる内容でした。

当社本社にて「中央区おやじの出番」木工教室が今年も開催されました
初参加・リピーターの方を合わせ計36組のご家族の方々にご参加頂きました